推しのミュージシャンが好きだと言っていたので初めて手に取った、寺山修司の「家出のススメ」を読みながら、親子と夫婦について考えた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 寺山修司、私はさして好きでなかったけれど、スラスラ読めるのは不思議なもので、その現象は村上春樹にも通じる。春樹作品には入れ込むような感動は起こらないのだが、古いのはそこそこ読み切ってしまった。 そういった、通常の自分とは異なる思考リズム(文体)の刺激によって、通常の自分の中で滞っていた考えが言葉になった
表示される中で、いいね数の多い記事を読んでみると、 軽めの内容で改行が多いものが多いなぁ 文体というより、これは書籍になるようなひとづつきの文章なんかとは、もはや違うジャンルなんじゃないか
カウンセラーさんに毎日何もせず5分間椅子に座る時間をとるよう言われ、やってみると 先のこと昨日あったことを考えるなか時間半分で 「私はいろんな物を持っているな」 今日の予定を思って「楽しいな」 と思ったので驚いた。 この２つは急にどこかで声がしたように湧き上がった気持ちだった。
「お気に入りのカフェ」と書くのが普通だと思うが、私的にニュアンスが違うのでこのタイトルになった。 有名な大型書店内にあるカフェを気に入っていて、何度か来ている。隣にスターバックスもあるが、第一候補はこちら。 初めに好感を持った理由は、コーヒーの美味しさだ。特になんのアピールもなかったのでさして期待もせず、何口か飲み進んだところで気が付いた。 「ん…？このコーヒーもしかして美味しい？」 なんだろうあのエスプレッソマシーン。詳しくはないが、あまりみたことがないタイプな気がする
生活の変化のせいか 絵を描いたり、文章を書きたいと思うようになった。 「したい」の気持ちだけはずっと燻っていたが、実際に行動にうつすには大きなハードルがある。 ハードルそのものより、ハードルを越えられない自分の存在にたえられそうになく、そもそも絵や文章なんか自分は書けないのだとスタートラインに立たない代わりに卑屈ニンゲンになっていくのを眺めることしかできなかった。 しかしこの春、なぜかそのハードルが消えていた。ほんの一時だと思う。しかしありがたく軽やかだ。ハードルは越え
もう一つのクレープは、上のものとは中身が違うことはわかっていた。 フォークを指すと、しゃ、あ、り。 りんごだとすぐに分かる感触 これはどういうことなのだろう。 りんごとして詰まっているあの 黄白い 組織のうちの、しゃ と り の部分の存在を感じる。 しゃ 部分と り 部分がフォークに与える打撃が微振動となって、私の指先を伝い脳にこれはりんごだと知らせる一連の流れを、一枚上の空間から眺めているような感覚になる。 フルーツパーラーという、一種特別でフェティッシュな場所は、私
現国はいつも満点だったし、皆が全て正しいを目指すことは言うまでもなく当たり前のことだったので、人とコミュニケーション取れなかったのかなあ。 人は間違えるし、一回で言えないし、言葉を飲み込む。 病んで上がって今分かったこと。あの人がいたから分かったこと。
丸二日、家族と平和に旅行して、そのあとしんどくなる。 一人の時間が必要で、なのに自分がその必要性の重要度をいつまで経っても自覚できない。 だから毎度しんどくなる。 一人になりたいのに、世界中で一人ぼっちのような気持ちになる。こんな時は、ピンクのキラキラのラメ毛糸を編みたい。
2点とも当たり前に自分も理解しているつもりだったが、読んでいて「あれ？そうなんだ」という感覚があった。 ①は怒っている相手には無条件で向き合わなければならないと思っている自分に気付き ②は裏社会の人たちと交流している作者でさえ、こう言っているのが破滅思考になる私に説得力があった。
「怒られの作法」草下シンヤ著 前半読んで思ったことメモ ①〝怒られ〟に向き合うより、自分の心を大事にしていい ②〝破滅的な結末〟は迎えるべきじゃない
就活やちょっとした機会で自分のことを掘り下げる時、きっと私は哲学レベルで掘り下げちゃってたんだな。 ほとんどの人はその深さで活動してないから、深さ合わせた方が暮らしやすいんだろう。 深い穴はそれはそれとしてとっておいてもいいんだし。
私が辛い原因の一つが孤独感だか、 夫との関係で獲得してしまったものと、私が元々持っていた孤独があると思う。 根本は同じだけど、もう少し整理してどこからが夫原因で、どこまでが自分由来なのかはっきり出来れば… 楽になるってこたあ無いと思うけど、でも整理する価値があるかもと思う。
なんかここ数週間で内面ダイナミックに整理されてきた。 自然に？自動に自分の内面が片付いていくのを、書き出して整理したい〜〜
いま！今私は某有名ファッション業界人様の手掛けるブランドのポップアップストアにて２点のお買い物をしたのだが、(※実際の日にちとはずらしてあります。)晴れやかというのとは程遠い気持ちになったので考察したく筆をとって(アプリをひらいて)いる。 本来、そして私個人としても、アパレル商品のお買い物の後はるんるんである事が常だ。でも今日は違う。 もちろん、お洋服にはなんの問題もないしむしろ実物で見た方が良く、売り切れギリギリで欲しかったものを手に入れることができた。 スタッフ皆様も素
村上春樹作品って、文学の記号なんじゃないかな。 「人間の本質」とか「普遍的な価値」とかは中にはないのに、読者は探し続けてるんじゃないか。 なんていうんだろうそういうの。 村上春樹自身はそうだって分かってるんじゃないかな。だってノーベル賞いらないんでしょ。知らないけど。
それにしても、私の文章はイマドキの分かりやすいものとは全然違うな。 工夫すれば出来そうだけど、やらんとこ。 ここは自己満足のためにやるって決めたから。
