【log.05】「友達のアップデート」という言い方がキライというお話
「プロデュース」はたまた「コンサル」という肩書で仕事をしている友人がいます。
その友人とは学生時代からの古い付き合いですが、
社会人になってから30代くらいまでは、
働き方や環境の違いもあったし
連絡を取りたいと思う旧友ではなくなりました。
正直いうと避けたい友人でした。笑
40代にもなると、
(好きか嫌いかは置いておいて)笑
旧友って一生変わらない大切なものだと思うようになり、
何かあれば連絡することも、
偶然会えば話しかけることも苦ではなくなりました。
50代にもなれば(笑)
彼の投稿で勉強になることや参考になることもあったり、
素直にスゴイなと思うこともあります。
でも彼は、会えば決まって、
「お前はまだ昔と変わらず〇〇たちとつるんでいるんだろ。
いい加減、友達のアップデートしないとっ!」
といってマウントを取ってきます。
私はそれを言われるとものすごく腹が立ちます。
いろいろな環境の変化やさまざまな学びの中で、
価値観や考え方はアップデートされ、
皆それぞれ進化していると思います。
でも「友達をアップデートする(家族もそう)」っておかしくないですか?
そのとき誰といて、そのステージで誰と一緒なのか。
その人間関係の中で自分自身の進化のきっかけになる。
進化することで友人や家族との関係性が良くなることもあると思います。
そうは言っても、進化だってそれぞれだし、
タイミングもそれぞれだし、
真っすぐだったり紆余曲折しながらだったり、
苦しい思いや悲しい思いの中で強くなった人もいて。
それでいいじゃない!
なんで旧友といたら「友達のアップデートしろ」って言われるわけ?
旧友のことを悪く言われているような気持ちになってとても腹が立ちます。
ちょっと今日は文句みたいになっちゃったけど、
あらためて人の縁や繋がりで得たことを思い出したりしながら、
私は「友達のアップデート」なんて言い方はキライっていうお話でした。
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