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「頑張った」で終わらずに。BackpackFESTAまで残り29日。

ついに、日本一の旅の祭典まで残り1ヶ月となった。
今日は、日曜日。恵比寿にあるTABIPPOオフィスでは、曜日など関係なしに、運営や集客について、チームメンバーが集結して、議論を交わしている。



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残り1ヶ月。下級生の「頑張り」上級生の「意地」

僕は、TABIPPO学生支部の代表であり、学生支部の中の東日本をまとめる、通称「Aブロック」の代表でもある。

今年のAブロックのメンバーの特徴は、下級生が多いこと、学生支部1年目が多いことだ。例年、10名から20名が昨年度に引き続き、2年目メンバーとして学生支部へ関わるのだが、今年は、とても少なかった。

スポーツチームなどでは、戦力やメンバーによって組織づくりを変えることがよくある。学生支部も一緒で、メンバー構成やメンバーの特徴をどう掴んでチームを作っていくのか非常に重要である。

今年の特徴である、「下級生が多いこと」に言及しつつ、その中で貴重な経験を持つ上級生のことを踏まえながら、残り1ヶ月の決意をここに記したい。

このメンバーとの活動もあと29日….


下級生の奮闘。まだまだやれる。もっとやれる。

今年のAブロックは、本当に下級生が多い。BackpackFESTAを作っていく上で、舞台上の演出全般を担当する「舞台チーム」、会場前のロビースペースを華やかに彩る「ロビーチーム」、会場の装飾や衣装等を決める「クリエイティブ装飾チーム」、個人や団体(いわゆるto Cやto B)の集客を担当する「集客チーム」が存在する。

それぞれのチームのチームリーダーなど、幹部メンバーを下級生が務めていることが多い。

TABIPPOは、ヒエラルキー型の組織ではなく、「フラットな組織」を目指しているので、理不尽な上限関係や敬語の文化は、一切ない。

しかし、各ブロック100名以上、全体で350名ほどいるメンバーを完全にフラットな組織として組織構築することは、BackpackFESTAを満席にし、最高な運営を行うという目的の上では、適さないと思っている。

だから、こそ、各チームのリーダーや幹部メンバーがとても大切で、ビジョンの一致や、チームメンバーを鼓舞することなどを行っていく必要があるし、極めて重要性が高い。

その重要なリーダーや統括に、本当に数多くの下級生(1,2年生)がついているのだ。

まず、普通の学生団体や部活動などでは、考えられないだろう。しかし、TABIPPO学生支部に流れている文化や環境は、これが普通である。

下級生だからといって、クオリティを妥協するとか、優しくするとかはない。(もちろん、ご飯などは奢る(笑))

そんな環境だからこそ、目一杯チャレンジしてほしいし、もっともっとトライをしてほしい。

上級生。意地。下級生に負けない。貪欲に

このようなチーム環境において、上級生の存在は、とても貴重である。組織の細部に上級生の貴重な経験とエッセンスが、下級生と混じり合ってチームづくりを進めてきた。

ここにきて、上級生は特に頑張りどきだろう。特に、大学3年生。就活やインターンなど、TABIPPO学生支部以外でも踏ん張りどきである。

短い言葉だが、「意地」を見せてほしい。僕も同じ大学3年生。2000年のミレニアムベイビーたちで、チームを引っ張っていきたい。

また、4年生には、学生生活の最後に一輪の大きな華と、最高の思い出を作って、社会人への門出を飾ってほしいと思っている。4年間の大学生活で、これほど熱狂したことがあるだろうか。4年間の大学生活の最後の最後に、本当に大きな大きな思い出を、学生生活の最後の一ページとして心に留めてほしいと思っている。

「さいたま市文化センター 大ホール」ここを満席にする


「頑張った」は誰でも言える。「成果を出した」と言って終ろう

見出しの通りだ。「頑張ったね」は誰でもいえるのだ。自分がやりきった!納得感を持って止めることができた!それでいい。

しかし、僕は最後まで成果にこだわりたい。

TABIPPO学生支部の活動ミッションは、「若者が旅する文化を創る」だ。文化を創るには人が必要である。だから、1人でも多くの若者に旅が広まってほしいと思っている。

しかし、それ以上に、ここまで頑張ってきた運営メンバーたちが、頑張ったね。だけで終わるのでなく、「成果を出した!」と結果も残って華々しく散ってほしいなと思っている。

下級生が多いと言及したが、このコロナ禍で、海外にもいけず、想像していた大学生活からはほど遠いだろう。

8月から始まった学生支部の活動もフィナーレである。

特に下級生たち。頑張った!と胸を張るのではなく、「成果を出した!」と胸を張ってほしい。

この達成感が、絶対に来年、5年後、10年後に素晴らしい思い出となるだろう。何より、努力をすることが楽しい。やり切ることが楽しいと思えれば、先の大学生活でも、もっともっと大きな経験やチャレンジに挑むことができるだろう。

そのために切っても切り離せないのが、上級生達の意地だ。
上級生たち。僕たちが意地を見せよう。最後の最後まで、最高のBackpackFESTAを創るという意地だ。

まだまだ下級生に負けられないだろう。


最後、3月6日の公演が終わった時に、俺が、私が満席にした!という誇りを持ってほしいと心から思っている。

絶対に諦めない。泥臭く、意地を張って、全ての人に感謝をして、残り29日。駆け抜けていこう。


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