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亀を助けた浦島太郎/亀に助けられた小橋川大和

亀つながり

「浦島太郎」を息子が保育園の発表会で演じた。亀を助けた人だ🐢
「小橋川大和」の民話が沖縄に残っている。亀とフカ(サメ)に助けられた人だ🐢🦈

そして、我が家は小橋川。
ひょっとすると小橋川大和さんはご先祖様かもしれないし、たまたま名字が同じだけかもしれない。
奇遇!

小橋川大和について書かれた「金武町の民話と伝説」を、以前沖縄の古本屋から取り寄せた。

挿絵が夫に似ている気がする

そういえば、竜宮城って琉球っぽい。

夫のルーツを辿ると沖縄なのだ。
ただ、この民話は私が結婚する時ネットで検索して知ったので、我が小橋川家に伝わっているわけではない。
何となく夫と、亀は大事にしよう、結婚式でフカヒレを出すのはやめておこうという話はした。

夫の祖母の名前はカメさん

息子、初舞台!

この度、息子が演劇(保育園では劇遊びという)を演るのは生まれて初めて!保育園の連絡アプリで、恥ずかしくて声が小さくなるグループもあると読んで、演劇経験者の私や夫はガチアドバイス。

私「役になりきれば恥ずかしくないよ」
夫「それでいてどこか俯瞰的に見ていた方がいい」

そしてのぞんだ本番!保育園の発表会は、浦島太郎も乙姫様も、どちらも男女1人ずつ2人で一役、画期的!!

我が子はつぶやきツッコミのようなアドリブが多めの、斜め上を行く仕上り。それでいて進行上必要なセリフを言うという仕事はきっちりやるのが偉い。

セリフはエチュードで子どもたちが発した言葉をつむいで構成したそう。亀をいじめている子に「魚と交換しよう」と交渉していた。(以前読んだ一人称浦島太郎の絵本の言葉が記憶に残っていたのだろうか。)魚からしたらたまったものではない・・・というツッコミは心の中にとどめておこう。

魚が舞うシーンで浦島太郎も一緒に踊るのがかわいかった🐠もう、みんなで踊っちゃえばいいよね・・・!

四天王→金太郎?伝言と伝説

ところで以前、私のご先祖様は何かの四天王だと、祖母が小学生の私に話してくれた。

当時モノマネ四天王しか知らなかった私だが、その後、歴史上の人物の頼光四天王を知る。
その中の一人が坂田金時、金太郎さんである。

私は小一の時、クラスで一番(背が小さく)力が強かった。腕相撲で優勝したのだ。(とはいえクマに勝つ自信は無い🐻)
息子は、ハイハイしている赤子の頃、倒れないよう壁に釘で打ちつけた鏡を腕力ではがしたほどの力持ち。

ひょっとしてひょっとすると金太郎さんがご先祖様かもしれない。(足柄山の金時神社にお参りに行ったことはある。)

ただ、母に尋ねてもそんな話はおろか、四天王説も伝わっていない。

万が一にひょっとしてひょっとすると、「息子は浦島太郎と金太郎の子孫かもしれない確率が0.00001%くらいあるかもしれない」
と、わやわやの情報から空想がはかどる。

おとぎ話や民話って、少しの事実と各人の解釈が入り乱れて、面白い伝言ゲームみたいだなと思う。
そして、伝説へ・・・!?

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