![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123955273/rectangle_large_type_2_0eb1941c4fa1e2cf40a0c0eb1ff06970.png?width=1200)
【2023年10月1日-10月23日】たくさん知れる皮膚関連ニュース《夜間低血糖、薬の塗る期間、新薬の効果やメカニズムなど貴重な情報・ニュースが多数!!》
普段見過ごしがちな皮膚関連ニュースを見逃さないようにまとめました。
新薬情報から肌改善・肌トラブルにまつわるニュース、科学が発見している新情報など貴重な情報・ニュースが多数!
気になる記事をピックアップしてアトピーの改善に役立てていきましょう!
💊注目皮膚関連ニュース
①【肌トラブル】寝れてなくてかゆいのは夜間低血糖?
【寝れないから痒い?!】
✅就寝後2~3時間後に起きる
✅頻発な尿意を感じる
✅寝違いやすい
✅起きたら肩がガチガチ
複数該当する場合はもしかしたら夜間低血糖の可能性も?!
アトピーの人は寝れない人も多いと思います。
夜間低血糖を見直すのも改善につながるかも😊
【寝れないから痒い?!】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 1, 2023
✅就寝後2~3時間後に起きる
✅頻発な尿意を感じる
✅寝違いやすい
✅起きたら肩がガチガチ
複数該当する場合はもしかしたら夜間低血糖の可能性も?!
アトピーの人は寝れない人も多いと思います。
夜間低血糖を見直すのも改善につながるかも😊https://t.co/4swgTpN5Ea
②【肌改善】アトピーの症状が落ち着いても薬はやめないで!
【内部はまだ炎症しているかも?】
アトピーは、症状が落ち着いても、皮膚の下の炎症が残っていることがあります。治療を自己判断で中断や調整せず、医師の指示をしっかりと守り、お薬を正しく使用することが大切だと推奨されています。
【内部はまだ炎症しているかも?】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 4, 2023
アトピーは、症状が落ち着いても、皮膚の下の炎症が残っていることがあります。治療を自己判断で中断や調整せず、医師の指示をしっかりと守り、お薬を正しく使用することが大切だと推奨されています。https://t.co/nt7eSWsFl9 pic.twitter.com/bFaYkvcRjB
③【アレルギー】クルミアレルギーに気を付けましょう!
【クルミアレルギーに要注意!】
研究によれば、週に4g以上のクルミを消費する家庭では、クルミタンパク質がより頻繁に検出されました。
ご家族がクルミアレルギーを持っている場合、クルミの消費を控えると良さそうです。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1323893023000679
【クルミアレルギーに要注意!】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 10, 2023
研究によれば、週に4g以上のクルミを消費する家庭では、クルミタンパク質がより頻繁に検出されました。
ご家族がクルミアレルギーを持っている場合、クルミの消費を控えると良さそうです。https://t.co/zT0IxLm4ZI
④【新薬】16週間後のミチーガの効果は?!
【かゆみを標的としたミチーガの効果は?】
16週間のミチーガ(ネモリズマブ)治療後、プラセボと比較して、統計的に痒みに対して有意な改善が示されたと発表がありました。
安全性は以前の発表と同じ結果とのことです。安心して使用することが出来ますね✨
詳しくはこちら
【かゆみを標的としたミチーガの効果は?】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 14, 2023
16週間のミチーガ(ネモリズマブ)治療後、プラセボと比較して、統計的に痒みに対して有意な改善が示されたと発表がありました。
安全性は以前の発表と同じ結果とのことです。安心して使用することが出来ますね✨
詳しくはこちらhttps://t.co/gSOSqoctXj
⑤【科学】服薬用「ねるねるねるね」がいい感じ!
お子さんの粉薬問題ありますよね!!
溶かしても飲まない。アイスに混ぜても飲まない。
それを解決すべく開発されたのが、「ねるねるねるね」にして楽しんで飲んでもらうという工夫✨これはすごくいいですね!アレルギーの心配もないのもまたいい😊全国のドラッグストアで販売予定とのことです💡
先日ご紹介した「おくすりパクッとねるねる」。
アレルギーの心配がないだけでなく、薬の効果を妨げないことも考慮して作られています😊
飲みにくいお薬をゲーミフィケーションを取り入れて、楽しい体験に変えるという取り組みは素晴らしいですね✨
詳細はこちらよりどうぞ
お子さんの粉薬問題ありますよね!!
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 14, 2023
溶かしても飲まない。アイスに混ぜても飲まない。
それを解決すべく開発されたのが、「ねるねるねるね」にして楽しんで飲んでもらうという工夫✨これはすごくいいですね!アレルギーの心配もないのもまたいい😊全国のドラッグストアで販売予定とのことです💡 https://t.co/4pspn0tXeS
先日ご紹介した「おくすりパクッとねるねる」。
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 17, 2023
アレルギーの心配がないだけでなく、薬の効果を妨げないことも考慮して作られています😊
飲みにくいお薬をゲーミフィケーションを取り入れて、楽しい体験に変えるという取り組みは素晴らしいですね✨
詳細はこちらよりどうぞhttps://t.co/vUnSoeeSL1 pic.twitter.com/W9vYbRdAhA
⑥【肌改善】掃除機にはかける順番があった
【掃除機ははじめに、ではなく終わりにかける】
ここまで毎回しっかり行うことは難しいですが、がっつり掃除をするなら
乾拭きモップ→高温スチーム→掃除機
の順に行うのがベスト☝️
ハウスダストを舞い上がらせずに、ダニカビの死滅。死骸の吸い込みが可能です✨
【掃除機ははじめに、ではなく終わりにかける】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 15, 2023
ここまで毎回しっかり行うことは難しいですが、がっつり掃除をするなら
乾拭きモップ→高温スチーム→掃除機
の順に行うのがベスト☝️
ハウスダストを舞い上がらせずに、ダニカビの死滅。死骸の吸い込みが可能です✨https://t.co/Ii1goBQhRC
⑦【科学】花王が開発した「皮脂RNA技術」、アトピーの早期発見に期待
【花王の新技術、アトピーの早期発見に期待✨】
これまで皮膚をくりぬいて組織サンプルを摂取・血液採取で解析していましたが、花王が開発した「皮脂RNA技術」で、アトピーを判別できる可能性を見出したそうです。
早期発見で「アレルギーマーチ」を回避できるかも?
【花王の新技術、アトピーの早期発見に期待✨】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 16, 2023
これまで皮膚をくりぬいて組織サンプルを摂取・血液採取で解析していましたが、花王が開発した「皮脂RNA技術」で、アトピーを判別できる可能性を見出したそうです。
早期発見で「アレルギーマーチ」を回避できるかも?https://t.co/rthT6PUvQH
⑧【新薬】モイゼルトの詳細なメカニズムが判明!
【炎症を改善させる詳細なメカニズムが判明】
研究グループは、ジファミラスト(モイゼルト)が好塩基球からのIL-4の分泌を阻害することでアトピー性皮膚炎を改善していることをマウスモデルにより解明しました!
好塩基球やその産生する分子が治療標的として今後に期待✨
元々はPDE4(ホスホジエステラーゼ4)を阻害する薬として登場した薬ですが、今回の発見はそのPDE4がどこの細胞を標的として作用するのか(IL-4の産生を阻害していること)がわかった。という結果になります!
具体的に何に効いているのかがわかった!
→今後の伸展に期待ができる!ということですね。
【炎症を改善させる詳細なメカニズムが判明】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 18, 2023
研究グループは、ジファミラスト(モイゼルト)が好塩基球からのIL-4の分泌を阻害することでアトピー性皮膚炎を改善していることをマウスモデルにより解明しました!
好塩基球やその産生する分子が治療標的として今後に期待✨https://t.co/nNJfAswrao
⑨【新薬/科学】OX40-リカンドを標的とする新たな発見
【次なる選択肢となりうるか?】
中等度から重度のアトピー性皮膚炎の症状を有意に改善したアムリテリマブのデータを発表。
16週目/24週目の、アトピー性皮膚炎で上昇するバイオマーカーのレベルを大幅に低下!OX40-リカンドを標的とする独自の作用機序に期待が持てます☝️
【次なる選択肢となりうるか?】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 19, 2023
中等度から重度のアトピー性皮膚炎の症状を有意に改善したアムリテリマブのデータを発表。
16週目/24週目の、アトピー性皮膚炎で上昇するバイオマーカーのレベルを大幅に低下!OX40-リカンドを標的とする独自の作用機序に期待が持てます☝️https://t.co/81ILj5XzUv
⑩【科学】個別化医療でアトピーよ、なくなれ
【個別化医療は近い?!】
研究の結果から、アトピーとまとめられていた多様な皮疹性状の根底に、異なる分子病態が存在すると示されました。
つまり、多くの患者に効くが他の作用もあるもの→
必要なものだけ効かせることが出来る方法が生み出せるかも
ということですね。
【個別化医療は近い?!】
— ヒフメドちゃん (@Hifumed) October 23, 2023
研究の結果から、アトピーとまとめられていた多様な皮疹性状の根底に、異なる分子病態が存在すると示されました。
つまり、多くの患者に効くが他の作用もあるもの→
必要なものだけ効かせることが出来る方法が生み出せるかも
ということですね。https://t.co/CnjazezzuH
いかがでしたか?何か気になるニュースはありましたでしょうか。
また、新しいニュースや情報があれば、まとめてご紹介しますね。
次回更新をお楽しみに!
\ Twitterでも発信中! /
ヒフメドちゃんは専門医と協力して、正確で最新の皮膚科情報と心強いサポートを提供。あなたのアトピーとの向き合い方を手助けします。
一緒にアトピーと炎症からの卒業、「卒炎」を目指していきましょう。
✨ヒフメドちゃんから得られること✨
・最新の皮膚科情報
・アトピーに関するヒント
・Q&Aコンテンツ
など。
よかったらヒフメドちゃんのフォローもお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?