体験談|vol.04 湿疹、吹き出物、発熱……めんげん体験

昨年の夏(2013年当時)、兄夫婦から冷えとりのことを教えてもらい、靴下を即購入。母や兄夫婦と一緒にはじめました。

はじめてすぐに、母や兄夫婦はすぐめんげんで発熱したりしていましたが、わたしには特に何も起こらず、こんなもんかーと思っていました。

2〜3か月経つと、足元の冷えを強く感じるようになり、靴下がびしょびしょになったり、靴下をたくさん重ねてはきたいと思うようになり、ようやく自分の冷えを自覚しました。そこから冷えとりの本を読み漁り、『マーマーマガジン』に出合い、半身浴をする、湯たんぽを使う、シルクのレギンスをはく、食事の量を減らすなど、本格的に冷えとりをはじめました。

半身浴が習慣になったころ、おしりや腰に湿疹ができはじめました。腰の湿疹が落ち着くと、今度は両足のすねに湿疹がでて、かいて、かさぶたができて……を繰り返し、見た目はひどかったのですが、「毒だしキター!」と思い、かゆいときは遠慮せずがんがんかきました。

足のすねの次は、顔に痛みを伴う吹き出物がたくさんできました。目立つ場所なので、お化粧するのも、人に会うのもいやになりましたが、「これはめんげんだ、出せば終わるから大丈夫!」といって自分を励まし、思いきって髪をしばって、顔を出して会社に行きました。すると吹き出物祭り状態にも関わらず、「髪しばっているほうが似合うよ!」と、同僚や上司がほめてくれてビックリ! 見た目がきれいかどうかじゃないんだなぁと思いました。

冷えとり生活を続けていたある日、原因不明の腹痛があり、なんだろうなぁと思いながら昼食を食べ、午後の仕事をしていると、だんだん腰が痛くなってきて、座っていられなくなりました。肩や膝、足首などの関節が痛みだし、熱がでてきたように感じましたが、なんとか仕事を終え帰宅。体温をはかってみると、38度を越えていました。ついに、めんげんの発熱がわたしにも起こったか! と、内心ニヤニヤしましたが、からだはヘロヘロだったので、とにかく湯たんぽを入れ、白湯を飲んで寝ました。

ときどき母が様子を見にきて、湯たんぽを替えたり、白湯をもってきたりしてくれたのがありがたかったです。母いわく、寝ている間は関節が痛くてうなっていたそうです。熱は一晩でほぼ下がり、関節の痛みも、腹痛もよくなりました。やっと、毒だしできるからだになってきたんだなぁと、うれしく思っています。

これからも、自分のからだと相談しながら冷えとり続けていきます。冷えとりを教えてくれた兄夫婦に感謝です!

ペンネームなゆたさん


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