田舎暮らしのデメリットを調べてみた

こんにちは。実は密かに田舎暮らしに憧れていたりするのですが、ネットで調べるとどうもお勧めしないというような意見が散見されるので、今回は私なりに田舎暮らしのデメリットをまとめてみました。

メリットについてはそれぞれあると思うので、今回は全員に当てはまりそうなデメリットの方を調べました。

では見ていきましょう。

1,公共施設やお店が遠い。

これはおそらく田舎暮らしを考えている人なら確実に気になることでしょう。最近ではネット通販などが充実しているので、以前ほど大きな問題ではないかも知れませんが、それでも病院などが遠いのは少し不安ですね。

2,娯楽が少ない。

こちらも上と同じような理由にはなりますが、都会的な娯楽を求めるとなかなか厳しいものがあるでしょう。とはいえ、田舎に住みたいと思っている人は、そもそもそういう娯楽を求めていない可能性が高いのでさほど大きな問題ではなさそうです。

3,職種が限られている。

これはかなり大きな問題です。田舎だと生活費が安いようなイメージがありますが、実は家賃以外は都会の方が安いので、それなりに収入がないと快適な田舎ライフを送ることはできません。とはいえ、第一次産業は田舎の方が充実しているので、そういう職業が好きな人には良いでしょうね。プログラマーやライターなど遠隔でできる仕事なら問題ないので、そういう職業を目指すのもアリかと思います。

4,車が必須。

ある程度都会な地域なら電車やバスが頻繁に通っていますが、田舎だと一時間に一本なんてザラなので、買い物にしろ仕事にしろ車は必須になります。ついでに,頻繁に車を使うことになるので、ガソリン代やメンテナンス代がかかります。

5,教育の選択肢が限られる。

意外と見落としがちなのが、教育の問題です。

田舎だと学校が少ないので、義務教育期間なら特に問題はないでしょうが、高校大学となると、家から通うにしろ一人暮らしをするにしろ別途費用がかかります。

と、このような感じで田舎暮らしのデメリットをまとめてみました。

これ以外にも実際にその土地に行ってみないとわからないことも多いので、移住を考えている方は、下見に行って地元の人の話などを聞いてみることをお勧めします。

それでは。