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2024年4月18日の政治・時事ニュース 四国の西側で震度6弱の地震など

昨日の23時ごろに愛媛県で地震があり愛媛県と高知県で震度6弱の揺れが観測されました。地震のニュースが起きると大抵「原発には影響がなかった」という速報が出ます。また今回は南海トラフ地震との関連が心配されました。がそもそも南海トラフ地震が実際に起きるかどうかには科学者の間にも意見の相違があります。公共工事を正当化するために使われているのでなかなか科学的な知見がそのまま政府見解にならないのです。

昨日は1日円安のニュースを見ていたのですが「理屈はわからんが介入でもなんでもしてどうにかしてくれ」というニュースが溢れていました。アベノミクスの負の影響なのですが日本人はメカニズムには興味がありません。やがて不機嫌は諦めから自衛に転じます。コロナを見ているとこのメカニズムで相手の行動が抑制され「同調圧力」として社会を沈滞させることになるでしょう。

自分が諦めるだけで終わってくれればいいのですが不安な気持ちを相手にも押し付けてくるようになるのです。

一方でアメリカでは株価への影響が懸念され始めています。適正水準がわからないため経済モデルへの折り込みが進まず何かの指標の発表で思わぬパニックが起きやすい状況も生まれつつあるようです。特にメカニズムに興味がない日本人はかなり混乱することになりそうです。

アメリカ合衆国がパレスチナの国連加盟をブロックする方針です。自国中心の自称「国際協調」が破綻しかけていますが、日本人は強いアメリカに対しして疑義を挟むこと事態が「危険思想」とみなされてしまうようですね。

単純な問題としてパレスチナの国連加盟は英語でどう表現するのかと思ったのですが「メンバーシップをブロック」でいいみたいです。意外と単純な表現でした。英語では時々こういうことが起こります。何でもかんでも専門用語があるというわけではないんですね。


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