おそらくマイナンバーシステムを使った個人情報の漏洩はこの先も起こり続けるでしょう。
一つ目のテーマはデジタル庁の問題ですね。システムベンダーのミスということなのですが背景には「デジタル行政の不在」も感じられます。政府にはない観点なのですが、メディアは野党議員が騒ぐまでこうした観点を伝えません。さらにSNSで騒ぎにならないと野党もアジェンダ化してくれないんですよね。「国家全体の視点」がなくなった国の悲劇とも言えますが、おそらく個人情報の漏洩は今後も起きるはずです。ネットの片隅で私が騒いでも仕方のない話なので、影響力のあるメディアできっちりと取り上げていただきたいです。
もう一つは数日間だそうだそうと思っていて結局出せなかった記事です。問題はプリゴジン氏の行動に「合理的意味」を求めていたことだ時がつきました。戦闘に埋没する人たちが合理的な判断能力を失っていると考えるとわかりやすいです。グテーレス事務局長はこれを「のめり込み」と言っています。ただロシアだけでなくウクライナも「のめり込んでいる」と言っていますね。
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