マガジンのカバー画像

The Key Questions 編集後記

321
The Key Questionsの記事を書いた後の感想をまとめます。
運営しているクリエイター

#立憲民主党

2024年7月8日の政治・時事ニュース 蓮舫・立憲民主党陣営が「あの内輪ノリ」のヤバさに気がついたのはどの時点だったんでしょうね

当初「蓮舫さんが無党派層を鼓舞する応援団長・チアリーダー的存在」になってくれることを本気で期待したのですが、都知事選が始まる前に「内輪ノリの気持ち悪さ」が目立ち「これはもうダメなんだろうなあ」と思いました。結果的に80万票を120万票に伸ばしたので成功といえば成功なんでしょうが…… ところでこの内輪ノリの気持ち悪さに陣営が気がついたのはいつ頃だったんでしょうか? 途中で戦略が変わっていたのでかなりまずいなあという事はわかっていたのでしょうが、その後も信者の一人街宣という「え

2024年5月6日 政治・時事ニュース アメリカは1968年の混乱を再び体験するかもしれない

どうせ連休中は難しい政治の話なんか誰も読まないだろうからと憲法改正議論についてダラダラと書いて終わりにしようと思っていました。おりしもXでは小西洋之氏と玉木雄一郎氏が「じゃれあい」を始めてしまい「どっちもプロレスなのになあ」などと思ってしまったんですよね。 ただ、機能書きかけた記事を書いているうちに「名前のなかったあの例の団体」が日本会議系であるということがわかり、自民党はまだ日本会議と手が切れていなかったんだなあなどと思いました。報道写真を見て「名乗れないほど恥ずかしい団

2024年4月29日の政治・時事まとめ イスラエル和平の話まで辿りつきませんでした

補欠選挙が行われました。結果はゼロ打ち(投票終了後すぐに当確が出る)だったそうです。なので立憲民主党が勝ったねよかったねでもよかったんですよね。 ところがここで各政党ごとに分析してチャチャっと記事を書いてやろうと考えてしまったためにハマってしまいました。立憲民主党の記事はちょっと頑張ったんですが、後になればなるほどやっつけ仕事感が増してゆきました。 特に岸田総理に至っては「王殺しはまだか?」みたいな余計なことを思いついてしまい、王殺しとか書くと「岸田さん暗殺計画みたいにい

【アイディア募集】立憲民主党の人に危機感を伝える方法とは?

立憲民主党がまた内輪揉めをやっているみたいです。 政治・時事系のブログを書いていると「維新は読まれる」けど「立憲民主党はクリックさえしてもらえない」ということが嫌ほど実感できるんですが、どうもそれが当事者の議員さんに伝わっていない気がします。地元の議員事務所の秘書さんたちも「昼行灯」みたいな感じの人がほとんどです。地元の千葉市議会選挙でも長年議員を出してきた市民運動系政党が落選しました。おそらく小西さんがらみだと思います。かなり関係が近かったのです。 まずは内輪揉め(に見

補選は自民党が逃げ切る

中間評価ということでしたが、辛うじて逃げ切ったようですね。総括していて立憲民主党のバラバラぶりにばかり目がゆきました。 コチラもまとめては見たのですが、書いているうちに「誰が読むんだろうか?」という気になりました。 一方でこちらはかなり緊迫しています。24日の午前(現地時間)までに逃げないとかなり危ないことになりそうです。

立花孝志さん、大津綾香さん、小西洋之さんの「お騒がせな政治家」特集という感じになってしまいました。

旧NHK党で立花さんと大津さんが揉めているようです。 まず、よろずーの記事を発見し、Quoraに書き、チダイさんのNOTE記事を紹介してもらいました。それをまとめたものになります。特徴は大手メディアの記事を一切使っていないと言う点です。おそらくまだ大手メディアは何が起きているかに気がついていないと思います。チダイさんはこれでAmazonで本を売ろうとしていて「勉強になるなあ」などと思ってしまいました。 次は小西洋之さん。旧NHK党と「運動体の維持とお金」と言う共通点があり

高市vs小西の「異種格闘技戦観戦ガイド」を書きました

高市vs小西の議論で連日盛り上がっていますよね。ただ巷の意見を聞いていると「マスコミで連日報道されているのに何が論点なのかさっぱりわからない」という人や「どっちかに参戦したいんだけど合理的な説明が見つからない」という人が多くいそうです。そこで論点を箇条書きにしてみました。 これを読んで祭りに参加してみてください! というのは嘘です。 実際に書こうとしたのは岸田内閣がはっきりとモデレーションしないせいで議論が「どっちが悪い」に収束していったというものです。モデレーションな

安倍官邸のメディアコントロールがもたらした地上波離れとギリシャ国鉄の改革の失敗

最初の記事は「安倍官邸のメディアコントロールが地上波離れをもたらした」というものです。立憲民主党の小西洋之議員が磯崎首相補佐官が発出したという当時の内部文書を拾って話題になっています。磯崎さんも「意見交換したのは事実」と認めているようです。では、首相礼賛のメディアが増えたのか? そうはなりませんでした。 安倍政治批判にすると読んでもらえないかなあと思ってタイトルを工夫したんですがTwitterではそこそこ評判になっているようですね。小西さんをタイトルにしてもよかったかも……