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The Key Questions 編集後記

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The Key Questionsの記事を書いた後の感想をまとめます。
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#日本維新の会

2024年6月6日の政治・時事ニュース 違う違うそうじゃそうじゃない!だった政治資金規正法の議論

岸田総理の答弁にたち政治資金規正法の改正案が衆院を通過しました。今回は割と議論を細かく見たのですが、議論に埋没すれば埋没するほど「そんな細かいことを追いかけてどうするの?」と見られることになってしまいました。 結果的に鈴木雅之さんの「違う違うそうじゃそうじゃない!」になっているわけですね。 ブログにも書いたのですが実は日本人は先進国では例外的に政治に関わりたがらない国民です。さらにおそらくは派閥内で支援者の取り合いが起きています。支援者はムラに住んでいるため「他の人たちに

2024年4月29日の政治・時事まとめ イスラエル和平の話まで辿りつきませんでした

補欠選挙が行われました。結果はゼロ打ち(投票終了後すぐに当確が出る)だったそうです。なので立憲民主党が勝ったねよかったねでもよかったんですよね。 ところがここで各政党ごとに分析してチャチャっと記事を書いてやろうと考えてしまったためにハマってしまいました。立憲民主党の記事はちょっと頑張ったんですが、後になればなるほどやっつけ仕事感が増してゆきました。 特に岸田総理に至っては「王殺しはまだか?」みたいな余計なことを思いついてしまい、王殺しとか書くと「岸田さん暗殺計画みたいにい

2024年4月22日 選挙を内側から破壊する人 「伝わらないなあ」と思ったので他人の疑問や投稿をきっかけに記事を書いてみる

今日のテーマは二つあります。最近「伝わらないなあ」と思うことが多く、他人の疑問や投稿をきっかけに記事を書いてみました。もう一つのテーマが政治を内側から破壊する人々です。 まず身近なところから行きます。東京15区の選挙に注目が集まっています。が政治に真面目に参加したいというより選挙に参加して内側から妨害したいという人がいるようです。これまで国民の気持ちを置き去りにした政治をくりかえしてきたわけですから当然とも言えるのですが、実際に選挙を妨害されて焦っている人もいるようです。

補選は自民党が逃げ切る

中間評価ということでしたが、辛うじて逃げ切ったようですね。総括していて立憲民主党のバラバラぶりにばかり目がゆきました。 コチラもまとめては見たのですが、書いているうちに「誰が読むんだろうか?」という気になりました。 一方でこちらはかなり緊迫しています。24日の午前(現地時間)までに逃げないとかなり危ないことになりそうです。

維新の躍進程度で収まればいいのですが……

伊吹文明氏が維新の躍進を警戒しています。これは議会制民主主義の枠組みの中での話なので「これで収まっていればいいなあ」と思うのですが、実際には戦前との危険な類似を予想する人もいます。

維新の躍進が関西の自民党と共産党を揺らしているようです

京都、奈良、和歌山の事例を挙げて維新の躍進が既存政党の内部に亀裂を生じさせているようだという話を書きました。 ちょっと強引なまとめになってます。 クレディ・スミスの買収は現在詳細の発表が行われているところです。おそらく日本語の記事が出るのはしばらく経ってからだと思います。