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Clubhouseで「セレッソ大阪のスポンサーになりたい」と言ってみた話。その後

前回の投稿から随分と間が空いてしまいました。

この間、Makuakeのリターンの出荷があったり、新しい商品の打ち合わせで出張続きだったりと、結構な忙しさでした。

釣りにも行けていませんし、チケット争奪戦に負けたり、仕事をしていたりと、スタジアムにも行けておらず、DAZN観戦ばかりです。(大久保選手凄いですよね。)

さて、Clubhouseで「セレッソ大阪のスポンサーになりたい」と発言して、そこから始まった「セレッソ大阪スポンサーへの道」なのですが、結論から申し上げますと、今シーズンのスポンサー契約は見送らせていただきました。

期待をしてくださっていたサポーターの皆様には大変申し訳ございません。

でも、「実際に動き出していたこと」「今後もこの想いは消えていないこと」をご理解いただければと思います。ご期待にお応えすることができず、大変申し訳ございませんでした。

前回、育成組織への支援を検討させていただくというお話しをさせていただいたかと思うのですが、その後、セレッソ大阪スポーツクラブ様との打ち合わせも重ねたのですが、最終的には契約にいたりませんでした。

その理由としましては大きく2つ。

・予算的に厳しかった
・条件が合わなかった

まず「予算的に厳しかった」ということですが、弊社は、昨年9月に立ち上げたばかりの会社で、前回の投稿の時点では「Makuake」での売上しか立っていないような状況(しかも原価率が高く利益はほとんどなし…)でした。その後「プレオープン(bywater.jp)」はしたものの、まだまだアイテム数も少なく、売り上げもそれほどありません。

「育成組織ならなんとか」と思ってご紹介いただいたのですが、弊社の規模としては、”精一杯背伸びしてなんとか出せる予算”というくらいの条件でした。

それでもなんとか予算を捻出し、予算に見合った(納得のできる)リターンを得れるのであればと交渉を重ねましたが、リリースの内容など条件が合わずに断念いたしました。

Clubhouse内の話で他のクラブのスポンサーの最低予算が、かなり低かったことで、「このくらいなら出せるかも」と気軽に問い合わせてみたのですが、弊社のような小さな会社には思いの外「高い壁」でした。

とはいえ、事業を成長させることで、将来的には実現できることだと考えておりますので、引き続きご支援いただけますと幸いです。

ここからは「サポーターとして」「経営者として」のクラブへの提言です。
※クラブ側にも、さまざまな「制約」「事情」などがあると思いますので、あくまで理想論です。ご了承ください。

提言内容としては、下記の通りです。
・スポンサー契約は慈善事業ではない
・小さな会社でも支援したいという気持ちを持った経営者が存在する
・柔軟な姿勢があればもっとスポンサーは増えると思う

「スポンサー契約は慈善事業ではない」ちょっとセンセーショナルな書き方かもしれませんが、私はそう思っております。「慈善事業」という側面があることは否定しませんし、私自身も「サッカーへの恩返し」「サッカーを通じて皆様の生活が豊かになってほしい」という意味合いもありました。また、費用対効果としては「慈善事業」であるとも言えると思います。

逆に「純粋な広告宣伝」でもないと思っております。「広告宣伝」だけであれば、もっと効率の良い方法もあると思います。

「条件が合わなかったのでスポンサー契約をしなかった」と聞いたら「結局宣伝目的かよ」と言われてしまうかもしれません。
しかしながら、企業(経営者)も従業員の雇用を守り、事業を存続させないといけないのも事実です。
例えば、お勤めの会社で「今日から○○のスポンサーになることになりました」と聞いて「それだったら自分の給料を上げてよ」って思う方もおられると思うんです。また、スポンサーになったのに会社が存続できなかったら意味がないと思います。そういうことですので、スポンサーになる限りは、リターン(費用対効果)を求めることも必要だと考えています。(少なくとも弊社のような小さな会社ではこの部分がシビアになってくると思います。)

もちろん、社会のために役立つこと(慈善事業)も大切だと考えています。「慈善事業」と「広告宣伝」を一緒にできてしまうのがスポンサーかなと思っております。

リターンが”大幅に”予算を超えると感じるような条件であれば、スポンサーになりたい企業がもっと増えると思います。スポンサー企業がメリットと思えるような施策・メニューがたくさんあるといいなと思います。

次に「小さな会社でも支援したいという気持ちを持った経営者が存在する」ですが、弊社もそうですが、同じような想いを持った小さな会社の経営者ってたくさんいると思うんです。

小口の金額である程度のリターンを得られるのであれば、「スポンサーになりたい」って思える企業はたくさん存在すると思います。

もちろんクラブ側も「デューデリジェンス」「管理」など、仕事が増えて大変だとは思うのですが、小口スポンサーを取り込む仕組みもあった方が良いように思います。例えば50万円×100社と500万円×10社と5000万円×1社は同じ金額な訳です。(もちろんかかる手間は同じではありませんが…。)私は元々営業をしていたのですが、古巣の企業でも、大口顧客は大切にしていましたが、社内で「小口獲得キャンペーン」みたいな事もしていて、そういう積み重ねが大きな売り上げになっていました。

またこういった小さな企業が成長することで、大口のスポンサーになる可能性もある訳です。小さな会社が小口スポンサーになる→宣伝効果があってその企業が成長する→大口のスポンサーにという好循環が産まれたらすばらしいですね。

「柔軟な姿勢があればもっとスポンサーは増えると思う」こちらは、先に申し上げたいのは「柔軟ではなかった」という意味ではありません。

上記の小口のスポンサーも一つの例だと思うのですが、スポンサー企業とクラブ側で一緒にスポンサーメニューを作りあげれたらすごくいいなと思います。

もちろんある程度「スポンサーメニュー(セット)」的なものがあってもいいと思うのですが、(今もできないわけではないようですが)「アラカルト」や「オーダーメイド」みたいなことが(もっと柔軟に)できるとすごくいいなと思いました。これはすごく手間のかかることだと思いますが、実現できるとスポンサーの満足度も非常に上がると思います。

最後に。

元々はあまり深く考えずに Clubhouseで「セレッソ大阪のスポンサーになりたい」と言ってしまった事、それをTwitterでつぶやいたことがきっかけで、スポンサーシップに関して深く考えるきっかけになったことは、自分にとってすごくいい経験となりました。

結局のところ、スポンサーにはなれなかった訳ですが、セレッソ大阪サポーターの皆様が応援してくださった事に、すごく感謝しています。ありがとうございました。

また、言い出したにも関わらず、スポンサーになれず大変申し訳ございませんでした。

今後も事業に邁進し、将来的にスポンサーになれるように努力して参りますので、よろしくお願いいたします。

自分自身が歳をとってきているからなのか、(なんだか偉そうですが)「社会への還元」ということが頭によぎるようになってきました。(「恩返し」の方が、言葉のイメージとしては近いのかな?)
先日、同級生の写真家とも「最近社会への還元みたいなことも考えるんだよね」と二人で意見が一致しました。やっぱり年齢を重ねると、そういった考えも出てくるんですかね。(逆に若い人でそう言った考えがある人は凄いなと思います。)(ちなみにその写真家の同級生ともなにかやろうと企んでいます。)

今は自分の家族を養うことで精一杯ですが、事業や個人の活動で、いくつか「やりたいこと(社会への恩返し)」が出てきています。そういった棚卸しができたこともよかったなと思っております。

結局のところ、そういったことをするために「事業の成長」が必要ですので、今後も事業に邁進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

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株式会社GOODIE 代表取締役 Fishing Lifestyle clithing「Bywater(バイウォータ)」立ち上げました。 毎日頑張っています。