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軟骨がすり減ることはない

おはようございます!
いなば です!

だんだん寒くなってきましたね。
これを書いている今は12月クリスマス前だ。

本当に寒くてコロナ渦に厳しい年末を迎えそうになる。
周りの方々は本当に困っている人もいれば困ってない人もいる。

二極化がどんどん進むなーと感じながら見ているが、
どうしても仕事上その方の体が気になってします。

精神的に落ちてしまって悪い方向にいかなければいいなと思うが、
田舎でもこのような状態なのだから都会は本当に心配だ。

寒くなってきたといえば、気を付けたいのがぎっくり腰だ。
一回やってしまうとひどい方だと動けなくなる。

毎年のようにやっている方は、寒波が予想される今年、来年はじめは気を付けたほうがいい。

でも、予防するにもストレッチはめんどくさいし整体に通う時間とお金ないし、、、みたいな人はいると思う。

僕もなるべくなら、すべて家で完結させたい。

そんな方に向けて、ストレッチなし・マッサージなしで簡単に腰痛ケアができる本を作ったのでぜひ見て見て欲しい!

何か参考になると思う。


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膝が痛くて病院にいくと、よくこんなこと言われませんか?
「軟骨がすり減ってますねー」って。

よく聞きますよね。
でも、これすべてウソです!

いやいやいや。。。って思う方がいると思うが、
本当にウソです。
そのことについて今回はお話していきます。

まず、大前提として関節内の骨には神経が通っていません。
これはどの関節も同じです。


なので、骨と骨がぶつかり合ったとしても痛みは感じません。
当然、直接ぶつかれば骨はぼろぼろになります。

しかし、そんなことはめったにないですし、長期の年数と根気がいると思います。

あの元プロ野球選手の清原選手は膝の軟骨の手術を現役の時しています。

小学生から引退するまで第一線で毎日バットを振り続けた男なら軟骨がぐちゃぐちゃになることはあるでしょう。


でも、あなたはどうだろうか?
そこまでは使ってないでしょうし、負荷もかけていないはずだ。

だとしたら、軟骨がぼろぼろになることはない。
しかも膝関節には骨と骨の間にクッションの役割をしている『半月板』という組織がある。

この半月板が守ってくれているので、よっぽどでない限り骨と骨は当たらない。
なので、「骨と骨が当たって軟骨がすり減って痛みがでている」という概念は頭から消してほしい。

では、なぜ痛みがでてしまうのか。
それについては、次回以降で詳しく話していくがペインヒーラーとして言えることは
『膝・膝以外の組織のエネルギー的に元気がなくなっているから』ということだ。


人間に体は生きている限り、振動している。
振動をやめてしまったのがいわゆる「死体」だ。

なので、振動はどの組織もしている。
この振動が日常生活によって乱れていく。

この乱れを放置することで、乱れが連鎖して体全体のバランスが崩れていく。
そのうち、弱い部分に症状がでてくるのだ。


そんなメカニズムで症状がでる。
膝の痛みがでると僕は考えている。


だからこそ、膝が痛いからと言って膝だけにフォーカスする現代医学で救われない人が多くなっていくのだ。


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