武田信虎 読書メモ その②
②祖父 信昌VS父 信縄の対立と関東の騒乱信昌の代で、関東は古河公方 足利成氏が引き起こした 享徳の乱、山内上杉家VS扇谷上杉家による 長享の乱が発生したが、甲斐武田氏は、室町幕府=堀越公方の側につき足利成氏と敵対する道を選択をした。
しかし、足利将軍家の次代を巡って、堀越公方・細川政元・足利義材(後の義稙)の政争により、武田氏は新たな騒乱に巻き込まれていく。
九代将軍 足利義尚の早世、八代将軍 足利義政の病死により、10代将軍には、義政の弟でかつての後継者候補 足利義視の息