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自己紹介:アメリカで飲食店を経営しています

初めまして。清家 秀俊(せいけひでとし)と申します。

2017年の8月にアメリカのカリフォルニア州に渡ってから今まで、日本食の飲食店を3店オープンし、現在はロサンゼルスでE⁺ MON(寿司屋)とOx Bone Ramen(ラーメン屋)の2店を経営しながら、飲食店の立ち上げやサポート事業に携わっています。

E⁺ MON(寿司屋): https://www.yelp.com/biz/e-mon-westlake-village-2
Ox Bone Ramen(ラーメン屋) : https://www.yelp.com/biz/ox-bone-ramen-westlake-village

2017年に渡米した当時は、アメリカの飲食店に関する知識はなく、十分な資金と人脈もない状態からスタートしました。できる限り早くアメリカに渡る必要があったため、学生ビザで入国し、学校に通いながら会社の設立や飲食店を始めた経緯があります。(学生ビザでは就労が認められていないため、E2ビザを取得するまでは、会社から給与は受け取っていません。)

2017年からアメリカで飲食店を経営していますが、資金が底をつきかけ「倒産」という言葉が頭をよぎったことも、一度や二度ではありません。大きな問題に直面する度に「今までもっと大変な思いをしてきたから、今回も大丈夫」と無理矢理自分に言い聞かせていました。

今まで数えきれないほどの失敗を重ねてきましたが、素晴らしい人との出会いや運に恵まれ、今では経営している飲食店の合計年商は4億円を超えるまでに成長しました。

大変ありがたいことにアメリカ版の食べログである「Yelp」では、現地のお客様から両店ともに、とても高い評価をいただいており、寿司屋の方は「Eater LA」というロサンゼルスのダイニングガイドにて、ベストレストランの一つに選定いただいたり、マリブを含む地域で最大の発行部数を持つ「805 Living」に取り上げられ表紙を飾らさせていただくことにもなりました。

805 Living : E⁺ MON

渡米する前は、マレーシアで米系大手企業で3年間働いていました。このときも何も当てがないままスーツケースだけを持ってマレーシアに渡り、就職活動を行いました。生活費の計算を綿密に行っていたつもりだったのですが、就職が決まった時の全財産の所持金は1万円を切っていました。

マレーシアに渡る前は、韓国でコーヒショップを起業しました。私にとって初めての起業経験になるのですが、この時の店は上手くいかず、多くの勉強をすることになります。

海外での生活は、合計すると14年以上になりますが、今まで培ってきた経験をnoteでシェアさせていただければと思います。noteの記事が、皆様のお役に少しでも立つことができましたら、これ以上の幸せはありません。

強み:アメリカのカリフォルニア州にて2017年から日本食の飲食店を3店開業。資金集め、E2ビザの取得、物件探し、新店の立ち上げ、米国法人会社設立、法人口座開設、賃貸契約書の交渉、各許認可の取得、メニュー開発、人材採用・教育、広告、ハンドブック・雇用契約書の作成、雇用法・労働法、訴訟等につき、アメリカにおける飲食店に関することは全て自身で経験しているため、実体験に基づいた総括的なアドバイスが可能。また、海外在住歴14年以上(米国9年、マレーシア3年、韓国2年)の経験から、日本国外に移住する際に心掛けるべきことにも精通している。日本語、英語、韓国語3ヶ国語のトリリンガル。

著書

筆者がアメリカでオープンした飲食店の動画

※動画内で手ブレが生じており申し訳ございません。

お気軽にご連絡お待ちしております!どうぞよろしくお願いいたします。

X : @LA_HIDE_
清家 秀俊


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