【映画】 ザ・スィッチ
※私のポリシーとして批判やぶった斬ったりしません。
ザ・スィッチ
あらすじ
気弱な女子高生と連続殺人鬼の身体が入れ替わってしまったことから巻き起こる恐怖を描いた異色ホラー。
家でも学校でも我慢を強いられる生活を送る冴えない女子高生のミリー。
ある夜、アメフトの応援後に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた彼女に、背後から指名手配犯の連続殺人鬼ブッチャーが忍び寄る。
鳴り響く雷鳴とともにブッチャーに短剣を突き立てられたミリーだったが、その時、2人の身体が入れ替わってしまう。
24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れない。
ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが・・・
ここからが私個人の感想。
映画は幅広く何でも観る方で、これはポップコーンムービーだろうと思いながら足を運ぶ。
が! 結構な内容を持たせた作品だった。
主人公の女子高生と殺人鬼が入れ替わる、今までパッとしなかった女子高生が急にセンスが良くなり、ミステリアスでクールな女の子に。
方や大柄の殺人鬼にはイマイチ冴えなかった女子高生の魂が入れかっわっている、またそこが笑える、もう大の大人が可愛く話したりドジだったり、結構声を出して笑えるの。
また見た目がおっさんなのに可愛く見える。
何が見所かと云うと、母との向き合い方、好意を持った相手の接し方etc...
ここでは言えないが観てもらえたら納得してもらえるかと。
ただ終わりの場面はちょっと・・・
私が日本人だからなのか、アメリカ的な成長を描いたのか風刺なのか。
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