【映画】 プラットフォーム
※私はポリシーとして批判やぶった斬ったりしません。
プラットフォーム
あらすじ
ある日、ゴレンは目が覚めると「48」階層にいた。
部屋の真ん中に穴があいた階層が遥か下の方にまで伸びる塔のような建物の中、上の階層から順に食事が"プラットフォーム"と呼ばれる巨大な台座に乗って運ばれてくる。
上からの残飯だが、ここでの食事はそこから摂るしかないのだ。
同じ階層にいた、この建物のベテランの老人・トリマカシからここでのルールを聞かされる…1ヶ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは「171」階層で、ベッドに縛り付けられて身動きが取れなくなっていた!
果たして、彼は生きてここから出られるのか!?
ここからが私個人の感想。
素晴らしい、最高!
主人公は少ない情報から今の状況を把握していこうとする姿に、観てるこちら側まで神経を研ぎ澄まされる。
もう最初から最後まで観入ってしまった。
激しいアクションがあるわけでもなく、何か大きな変化もない、しかし言葉のやり取りや、1つの事に集中しだしていく。
そこに魅力を感じる。
他人のコメントで今の現代社会を表してると書いてたが、そうは思わない。
ただどうすれば〇〇になるかを追求していると思う。
最後の終わり方も納得。
映画人だけでなく、文系の方も絶賛すると思う。
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