逆光こそ勝利
こんにちは、Hideです、「一眼レフでいい写真!と言わせる方法」9回目は逆光です。
逆光と聞いて皆さんはどういうイメージがありますか?
被写体が暗くなって失敗した写真?逆光はダメなイメージがありませんか?そう、どういう分けか逆光=悪いというイメージが定着してますよね、でも逆光って凄く奇麗なんです。
順光だと被写体は明るくなりますが、なんだか平べったい感じになったり、奇麗でない影が出たり、ポートレートなら眩しくて目が明かないとか、順光の悪口になっちゃってますがそれを踏まえて「逆光こそ勝利」とした分けです。
では、なんで被写体が暗く写って失敗写真になるか?単純にカメラが光の量を間違えてるだけです、背景に合わせてるからです、被写体に明るさを合わせれば背景は明るすぎるかもしれませんが被写体は奇麗に写ります。
しかも、影が少なくなるので奇麗です。
この逆光に立体感を持たせて少し影を出すために半逆光という状態があります。
逆光が被写体の後ろに光源があるのに対して半逆光は斜め後ろにあります、少しだけ被写体のカメラ側にも光が当たるので影が出来て立体的に見えるのでお勧めです、ちなみに料理の写真とかは半逆光で撮ると凄くきれいな写真に仕上がりますよ。
という事で、逆光を恐れずドンドン撮ってみてください、絶対に「あー逆光だわ・・・」って言わなくなりますから。
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