見出し画像

こってりした色で撮る

こんにちは、Hideです、「一眼レフでいい写真!と言わせる方法」10回目は”こってり”です。

写真を撮っていると赤とか青が強く出たら良いのにと思う事があります。

これはセンサーが赤・青・緑の3原色で撮影していて緑が赤と青の倍あるから・・・多分今のカメラもそうだと思います。

だからなのかどうかは分かりませんが、赤と青が強調されると「ハッ」とした写真になる事が多いです。

では、この赤をこってりと撮るにはどうするか?

露出補正でマイナス補正をしてみてください、全体的に暗くはなりますが、こってりとした赤が出てきます。

では青をこってりさせる場合はどうかと言うと、彩度を上げる・順光で撮る・マイナス補正をする、です。

マイナス補正で”こってり”した赤へ補正

赤は簡単にこってりしましたが、青はちょっと大変です。

逆光だと確実に白けてこってりた青は出てきてくれません、なので出来るだけ順光(太陽や光源を背中にした状態)で撮りましょう、カメラの設定で彩度を上げて順光でマイナス補正でこってりした青が出せます。

順光で彩度を上げて青を強調

ちなみに、緑が多い所で撮影すると緑被りして緑が色々な所に出てきます、これはやっぱり緑のセンサーが多いからだそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?