龍神の湯

沖縄2日目。

度肝を抜かれた
玉泉洞の鍾乳洞。

https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/okinawancave/

全長5㎞の鍾乳洞を巡る。
世の中にまだ未開拓の場所は
3つある。
宇宙と海底、そして地底だ。

その地底の一端を観たが、
神秘の空間が広がっていた。

旅の目的の一つが
中学時代の旧友との再会だった。

ホテル アンテルーム那覇

https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/

の支配人を
務める彼。

そこのBARに招いてくれて
2人30年ぶりに語らうひととき。

お世辞抜きで
本当に素敵なコンセプトのホテルだった。

本物のアート空間と
ホテルとの
融合。

そして、沖縄のフードロスを
嘆く彼が、
地元の農家から
大量に買い取ってきた
人参のジュースの美味しかったこと!

あっという間の
2時間。

彼との会話の面白さは
言うまでもないが、

空間の居心地の良さや
秘められた思い、
ホテルクルーの
ホスピタリティに
心が動かされた。

アンテルーム那覇。ぜひ。

そして、
瀬長島の龍神の湯

https://www.resorts.co.jp/senaga/ryujinhotspring


浸かった。
サウナランキング
ダントツTOPの所だけあって、

絶景の異空間が
眼前にあった。

慶良間諸島を遥かに
眺める海が一望でき、
手前は那覇空港の滑走路。

塩を身体に塗り込みながら
スチームサウナで
目を閉じると

呼吸だけが、今となる。

私にとって毎日の日課、
瞑想タイムだ。

塩分が唇を伝うと
太古の海を泳いでいたであろう
祖先の生き物と
同化していく感覚に
襲われた。

生き物は
一生涯、呼吸と共にある。

いち生き物だけの身体となり
海風に吹かれる
贅沢な時間。

また来よう。沖縄。

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