hideryu

日々のアハ体験を! 短めエッセイとフォト一句で。

hideryu

日々のアハ体験を! 短めエッセイとフォト一句で。

最近の記事

  • 固定された記事

苦情にNOを

苦情を言ったもん勝ち みたいな風潮が あるなぁと感じる昨今。 喧嘩しちゃだめと 言われて育った 弊害か、 苦情に対して 穏やかに真摯に 対応しがち。 それはそれで 悪くはない場合も 多分にあるのを認めつつ、 やっぱり不条理な もの言いには キッパリとNOと 告げなきゃと思う。 一個の苦情に かかりっきりになると、 全体の舵取りを 間違えることって 往々にしてある。 NOを言う習慣も 大事。 これなんかも おかしな方向に 行っちゃってるよなぁ。

    • 2年生

      2年生って まだまだ赤ちゃん。 剥き出しの本能が かわいくも歯痒くもある。 次にこれやります。 えーやりたくなぁい。 とか。 質問ありますか? 先生お腹減った! とか。 ま、そうだよな。生まれて数年だもんな。 原石たちを いかに磨いて光らせるか。 そんな仕事だな、と。 にしても 去年1年間何してたんだ? と思わなくもないが、 その本能を楽しんでいくしかないな。 皆、初めはそうだった。

      • Amazonの新サービス

        Amazonが 新サービスを始めた。 遺骨を送ると 弔ってくれるサービス。 その内、 遺体を送ると焼いて骨にして 弔って四十九日にLINEがくる サービスとかまで行くのか。 中国では 亡くなった人をAI画像で 蘇らせるサービスが始まった。 遺族には需要があるのだろうが、 これも何だか暴走しそうな予感。

        • 最悪のシナリオ

          イスラエル・パレスチナの 戦いの行方が気になる。 イスラエルの報復を イランは静観していて 手打ちにする様相だけど、 最悪のシナリオの一つは 報復措置として ペルシア湾のホルムズ海峡封鎖。 そうなると 日本にとって 対岸の火事ではなくなる。 海峡経由の石油は輸入の8割、 天然ガスは3割と聞く。 経済再生なんて 絵に描いた餅。 というかそもそも 生活が成り立たなくなる。 日本の平和・安全・豊かな暮らし が実のところ いかに頼りないものか。 平和ボケしてる場合じゃな

        • 固定された記事

        苦情にNOを

          春眠

          休日ゴロゴロ 二度寝、三度寝して気付く。 あ、これが春眠か。 大いなる肯定感をもって 四度寝。 お出かけしようかなぁ 天気も良いことだし。 なんて思って電車に乗った。 珍しく私鉄に。 街と線路の距離が近くて なんだか新鮮。 JRはごついフェンスやら高架やらで 街と隔てられて走る。 金があるからか。 乗っていて サッカーの試合の日だったと 思い出す。 最近はキープ力が上がったから ゲームが楽しい。 急いで戻ってユニフォームに 着替えなきゃ。紺色のしかないから 試合用の

          スマホに夢中のゴリラは

          スマホに夢中になっている 動物園のゴリラ のニュース映像を見た。 ガラス越しに 客のスマホに釘付けのゴリラ。 スクロールを促すように 手を動かしていたり。 それを見て思ったのが、 スマホに魂まで奪われたかのように 見入っている人間って、 サル(ゴリラ)みたいだな ということ。 YouTubeのショート動画とか 止まらなくなって 何も考えず見てしまうときが ある。 海に飛び込む人とか サッカーのシュートとか 焼かれる肉とか 別にどうでもいいのに、 吸い込まれるように見入

          スマホに夢中のゴリラは

          苦情への対応

          学校が 何でも屋みたいに なっていて、 近隣の人からの 子どもに関するトラブルの 間に入って 忙殺される。 先日も 私のベンツに子どもが たんぽぽの綿毛を吹きかけて エンジンが故障した、 弁償してくれみたいな電話。 ?と思いながらも 生活指導主任だからと 現場に行けば、 暇そうなご婦人がベンツから 降りてきて 証拠写真だとスマホを見せてくる。 暇か、と。 直接叱ってくれや。 相手は7歳児だぞ。 とか思いつつも 謝り、対応する。 みたいなことが多いわ。 そのうち、

          苦情への対応

          答えは全て本の中に。

          人生でぶつかる 問題、悩みの答えは 全て本に書いてある。 みたいなことを これまた かつて本で読んだことがある。 自分が背負うほどの困難は 先人が既に経験済みで その知恵はきっと全部 書物に記されている。 このところ 特に休みの日はずっと 活字の海に浸っていて。 読みたい本だらけ。 全身が読むことを 欲している感じです。

          答えは全て本の中に。

          環境を変えることで

          自分を高める一番の方法は 成長できる環境に身を置くこと。 西野亮介だったかが そんなことを書いていて よく頭を過ぎる。 ほんとそう。 意志の力なんて、 はなから当てにしてない。 そんなに自分は強くない。 易きに流されること この上ない。 だから、 環境を敢えて 厳しいところに 置くようにしないと。 区小研の 研究授業を 引き受けたのも そんな思いからだな、たぶん。 環境が変わるだけで 自ずと風景が変わります。

          環境を変えることで

          休み休みやる

          風邪を拗らせて 連日の微熱。 日中はなかなか 休めないけど、 今日は区小研を諦めて 早退。 病院も行ったし薬も飲んだのに なぜに治らない? アルコールが足りないのか。 休み休みやろっと。 先は長い。

          休み休みやる

          戦争に英雄はいない。

          映画「父親たちの星条旗」 https://eiga.com/movie/33411/ 映画「硫黄島からの手紙」 https://eiga.com/movie/33345/ の二部作を観る。 クリント・イーストウッド監督が 硫黄島の激戦を それぞれアメリカ・日本両視点から 描いた作品。 戦地の誰ひとり 戦うことを望んでいない。 そして、 「英雄なんていない。  それは必要に迫られて  勝手に作られる。」 というセリフがあったが、 まさにそうだと思う。 同様に、

          戦争に英雄はいない。

          語り過ぎずに対話する

          2年生は こちらが話すことを しっかり聞いてくれるものだから ついつい話し過ぎてしまう。 時々、滔々と語っている自分に 気付き、 おいおい、と自分にツッコむ。 しっかり声に 耳を傾けながら 対話してかなくちゃな。

          語り過ぎずに対話する

          Winny事件

          映画「Winny」 https://winny-movie.com/ を観た。 〔以下ネタバレありです。〕 この交換ソフトが出たとき 確かに、 音楽聴き放題の凄いやつがあるよ、と 友人が教えてくれた記憶がある。 程なくプログラマーの金子勇が捕まり、 そうだろうな、と当時は思った。 その後、 彼が若くして亡くなり ニュースになったとき、 無罪を勝ちとっていたことを知る。 この映画を観ると その経緯がよく分かるし、 出る杭が打たれる日本の縮図を そこに見とることができる

          Winny事件

          熱のせいにして

          何とか1週間を乗り切ったが、 最終日は朝から発熱。 歓迎飲み会をキャンセルして 定時で帰り飯を食って寝る。 今週は寝ても 夢で仕事してるような 状態だったけど、 今日は熱が頭を 麻痺させてくれていて 逆に楽かも知れない。 会議で何とか話すことは できたが、 学級通信の文章が 途中で止まってしまった。 こんなことは 最近はないのだけれど。 全てを棚上げして まずは回復を。

          熱のせいにして

          法律の不備

          この仕事をする中でも 普段の生活でも 法律の不備に気付くことが 多い。 法律に従うことと 法律を正しいと思うことは 全く違う。 人間の生態の多様性を 法律は完全に掬い上げることは 出来ていない。 最近はそんなことを よく思う。

          法律の不備

          2年生とともに

          2年生の 剥き出しの本能が 面白い。かわいい。 本音と建前みたいな 区別がまだあまりなく、 真っ直ぐな 言葉のやり取りが なんだか微笑ましいし、 癒される。 29個の原石たち。 この中で自分も 転がろうと思う。

          2年生とともに