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1980年代 青春時代に踊った Disco Music Part.1

こんにちは、Hideです♪( ´▽`)

70年代から流行し始め、80年代の世はまさにDiscoブームで、若者は週末になるとよく踊りに行ったものです。

90年代に入ると、Clubと名を変え、お立ち台なども出現して、バブル景気も後押しして、かなり盛り上がっていました。

当時、杜の都の歓楽街にあったディスコでよくかかっていた曲を、当時の思い出を振り返り鵜ながら、紹介していきたいと思います。

80年代のディスコの店内

Hello Mr. Monkey / Arabesque 1977年12月1日リリース

1977年西ドイツで、ドイツからヒット曲を連発していたボニーMに触発され、プロジェクトを組みディスコミュージックの制作を始める。

3人の美女におけるボーカルユニットで、世界中に売り込みをかける。

特に日本では1978年にオリコン音楽チャートで、このデビュー曲「ハローミスターーモンキー」が洋楽1位を3週連続で記録。

その後も、ヒット曲を連発して、ディスコミュージック=アラベスクという位、ディスコソングの定番というイメージを強めた。

1985年まで活動し、ドイツ発進のディスコミュージックのシンボルとして活躍した。

私たちの世代も、ディスコミュージックといえば、まず最初に思いつくのが、アラベスクで「ハローミスターモンキー」は定番中の定番である。

当時、レコードからカセットテープに録音して、カーステレオで聴いていた。ドライブミュージックとしても、欠かせない音楽であった。

Hot Stuff / Donna Summer 1979年4月13日リリース

1960年代にデビューしたベテラン歌手だが、アメリカのディスコミュージックの第一人者。

アースウインドオブファイヤーと並び、ディスコソングの草分け的存在である。別名:QEEN of DISCO

この曲は、特にディスコで流れていることが多く人気も高い曲である。

アラベスクの様な白人女性とは違い、黒人女性シンガーが歌うノリは、迫力が違っていた。

Dancing Queen / ABBA 1976年8月16日リリース

スウェーデン出身の4人組(男性2人・女性2人)ポップグループ

1974年〜1982年まで、ディスコミューシック以外での曲でも世界中を席巻し、ポピュラー音楽会で商業的に成功したグループの一つになった。

この曲は、日本でもヒットしTBSザ・ベストテンにもゲストで出演して、アテレコながら、ボーカルは実際に歌って、世界のポップミュージックの素晴らしさを日本のお茶の間にも届けた。

私の中学生の頃、この放映を観ていて、当時の日本の音楽界では、感じられない洗練されたメロディーとアレンジに世界との壁を感じてしまったのでした。

本当にジャンルを超えて、素晴らしい音楽だなと衝撃を受けました。

外国の女性がすごく綺麗でエレガントに見えましたね。

ディスコといえば天井で光輝くミラーボール

Y.M.C.A / Village People  1978年12月5日リリース

アメリカの男性組ディスコグループの全世界で1,000万枚以上を売り上げた大ヒット曲。

元々ゲイの歌のように扱われていたが、日本で西城秀樹がカバーし、YMCAを体を使って字を表現して、皆で盛り上がる曲としてこちらも大ヒット。

西城秀樹の代表曲にもなった。

私も中学の修学旅行のキャンプファイヤーでこの曲を振り付けをつけて歌った。というか先生からやらされた。

今となっては懐かしいが、ロックシンガーを目指していたHIDE少年には、なんとも恥ずかしかった思い出だ。

まぁ盛り上がったので良かったけどね。

因みに西城秀樹の「ヤングマン YMCA」は”Young Man Can do Anything”と略された。

このYMCAを身体を使って字を表すアクションは、後に本家のアメリカのMLBのスタジアムでも真似された。

タイトル通り、若者に勇気を与える応援ソングとして、スタンダードソングとして今でも歌い継がれている。

Boogie Wonderland / Earth Wind & Fire 1978年リリース

女性ボーカルグループEmotionsとのコラボシングル。

当時流行の12インチシングルでロングバージョンが存在し、ディスコでは主にこの長い方がよく流れていた。

アフリカ系アメリカ人によるファンク系バンド、「宇宙のファンタジー」等ソウルフルなディスコナンバーが多い。

アラベスクに並んで日本では、ダンスミューシックの定番曲を多くリリースして人気を博した。

友人が12インチシングルを購入して、貸してもらいカセットに録音していた記憶がある。

Can't Take My Eyes Off You 邦題<君の瞳に恋してる> / Boys Town Gang1982年リリース

元々は、1967年にフランキーヴァリが発表した曲で、後に多くのアーティストがカバーしているスタンダー曲である。

私の高校時代に、ボーイズタウンギャングがディスコ調にアレンジしてシングル化したものが、ディスコのダンスナンバーとしてヒットした。

当時、ディスコでこの曲がかかると、踊っている客も大いに盛り上がった。

自分もこの曲のサビの部分は、未だにミラーボールの光と共に印象に残っている。


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