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夏の終わりに聴いた昭和〜平成の曲達🎶     その2

こんにちは、Hideです🎵

前回に引き続き、夏の終わりに聴いた曲達の続編をお送りします。

杜の都は珍しく、ゲリラ豪雨に見舞われて、街中の道路が冠水して地下道にも雨水が流れ込みました。

私は、屋内にいて全く気づきませんでした。

その後、朝晩の暑さも和らいできました。

もう夏が終わるんだなぁ〜と感じますね。


SEPTEMBER / 竹内まりや

3枚目のシングル 1979年8月21日リリース 

 作詞:松本隆 作曲:林哲司 第21回日本レコード大賞新人賞受賞 

オリコンのトップ100圏内に半年近くチャートインしてロングヒットとなった。

別れる彼氏に、辞書を返す時に「LOVE」の文字を切り抜いた。

という松本隆の独特の感性のある詩が良かったですね。

9月になるとこの曲が必ず頭の中で流れてきますね。

「夏の日差しが弱まるように 心に影がさした〜」と言う歌詞が、夏の終わりは恋の終わり〜みたいな寂しくて切ない雰囲気を感じさせます。

9月をテーマにした名曲の一つですね。

真夏の果実 / サザンオールスターズ

1990年7月26日リリース SAS28作目のシングル

作詞作曲:桑田佳祐 ゴールドディスクを獲得 
オリコン週間最高順位4位 1990年8月度月間5位 同年9月度月間3位 
同年1990年10月度月間8位 1990年度年間9位

桑田佳祐の初映画監督作品「稲村ジェーン」の主題歌。

映画自体は当時酷評されていた。

桑田佳祐らしい、女泣かせの夏の終わりのラブソングに仕上がっている。

当時よく友人がこの曲を歌っていたのを思い出す。車でも『稲村ジェーン」のサントラでこの曲を聴いたなぁ〜

90年代を代表する夏の終わりの曲ですね。

SUMMER CANDLES / 杏里

1988年7月13日リリース

 作詞:吉元由美 作曲:杏里 オリコン週間最高順位16位

日本テレビ系水曜ドラマ『恋人も濡れる街角 URBAN LOVE STORY』主題歌。

中村雅俊と西田敏行が出演していた大人の人生や恋愛をテーマにしたドラマで、私も見ていました。

ドラマのラストで流れるこの曲が好きで、レンタルレコードから借りて、カセットテープにダビングして聴いていましたね。

歌の内容から結婚式に使用されることが多いそうです。

歌詞の「こんなに熱い想いを知ったの あなたを愛した時に〜」の歌詞が印象的でしたね。

さよならオーシャン / 杉山清貴

1986年5月28日リリース 杉山清貴ソロとなっての初シングル

作詞:大津あきら 作曲:杉山清貴 
オリコン週間最高順位4位 TBSザ・ベストテン最高3位

杉山清貴が、オメガトライブ解散後に発売した初のシングル作品。

ダイドードリンコのCMソングに起用された。

オメガトライブ時代は、軽いシティーPOPといった感じだったが、ソロになると重く重厚感あふれるサウンドで杉山のクリーンな声にマッチして、バンド時代より迫力が感じがした。

80年代を彩った杉山が自分らしさを前面に押し出した曲でもある。

夏の終わりの曲として印象に残る1曲です。

サヨナラは八月のララバイ / 吉川晃司

2枚目のシングル 1984年6月1日リリース

作詞:売野雅勇 作曲:NOBODY  
オリコン週間最高順位:6位 ザ・ベストテン最高5位

当時まだアイドル路線ぽい吉川だったが、大柄な体格と体力を活かした派手なアクションで人気を得た。

私もレコード持っていました。

その後声の弱さを矯正する為、ボイストレーニングを行い、迫力ある声であの巻くような歌い方を作り上げた。

作曲は矢沢永吉のバックバンドとしてギターを弾いていた木原敏雄と相沢行夫。

時代は字余りソングが定着してきた頃で吉川も佐野元春の影響を受けたようで、字余りの歌を得意としていた。

曲のイントロや合間に入っているガラスの割れる音が格好良かった。

しかし、声が弱く歌詞が聞き取りにくかった。

その後、元BOOWYの布袋とCONPLEXを結成して話題を呼んだ。

私も地元のストリートフェスのゲストできた時に生で見ている「終わらないサンセット」は良かったですね。

夏の終わりってなんか寂しさを感じますよね。

本当に夏ってすぐ過ぎてしまう感じがします。

だから皆何かに追われるように思い出作りをするのかな。

猛暑の日本でしたが、現在は台風の影響で全国各地で被害が出ています。

くれぐれもお気をつけ下さい。


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