ダークホースの慶應が優勝 仙台育英の二連覇ならず
こんにちは、Hideです⚾️
本来なら、母校仙台育英の二連覇の記事を投稿したかったのですが、残念ながら大差をつけられ慶應に107年振りの優勝を献上してしまいました。
とってもとっても残念無念ですで悔しくてしょうがありません。
しかし、野球とはやってみないとわからないもの。
この前書いた弱者の兵法の記事で、花巻東が強豪智弁学園を破った事を記事にしましたが、今回の決勝戦もそんな野球の怖さを味わった出来事でしたね。
世間の後押しと二連覇へのプレッシャー
昨年は、東北勢初の優勝白河越えということで、世間も育英に傾いていた話題も今回は、107年振りの優勝それも格好良い慶應ボーイの方に持って行かれてしまいました。
我が育英にとっては、完全アウェー状態でしたね。
チャンスはありましたが、いつもの育英野球ではなかった。
まるで金縛りにあったように動きがなかった。
湯田投手や須江監督の表情もいつもと違いましたね。
名手センターの橋本君も考えられないようなエラーをするし、これがプレッシャーというやつだったのですね。
普段の力を出せば、充分勝利できたのに、気負いやプレッシャーから体も気持ちも思うように動かなかったのでしょう。
まさに甲子園の魔物にやられてしまったのでしょう。
しかし、そこにうち勝つことができないと、かつてのPL学園や大阪桐蔭や横浜高校のように、本当に強い高校にはなれないのです。
負けた悔しさをバネにもっと強くなってほしい
今回の決勝は、前述の通り野球の実力というより、メンタル的なものが大きかったですよね。
今後は、この負けをしっかりと胸に刻んで、選手はそれぞれの人生に活かしていってほしいものです。
チームとしては、もっと研究を重ね本物の強いチーム作りを目指して頑張ってほしいと思います。
高校野球の一番の大舞台の甲子園で、しれもマスコミから高校野球ファンから皆慶應推しの中で選手たちはさぞ大変だったことと思います。
慶應の応援は、テレビで見ていても凄い迫力でしたからね〜プロ野球のロッテの応援もしのぐ位の大音量でしたね。
さすが、伝統の大学野球の早慶戦を受け継いだ応援ですよね。
力は育英の方が優っていたと思いますが…
野球は、必ずしも強いチームが勝つとは限らないということを思い知らされたゲームでした。
この経験を選手たちは、今後の人生に活かし、須江監督もこれからのチーム作りの肥やしにしてほしいと思います。
母校の敗戦なので悔しくてたまりませんが、ベンチに入った全員でここまで勝ち上がってこれたと思います。
よくみんな頑張った、熱い夏をありがとうと言いたいです。
これからもっと東北勢は強くなる
昨年と今年の決勝まで行った仙台育英、そしてWBCで活躍した大谷や佐々木朗希だって東北人、これまでは西日本出身の人ばかりが活躍すると思われていたが、これからはもうあなどれませんよ!
高校野球も近い将来、青森や岩手、福島代表が優勝する日も遠くはないと思っています。
未来の野球のスターは東北から現れます!
東北の未来は明るいです♪( ´θ`)ノ
慶應義塾高校107年振りの優勝おめでとうございます 仙台育英の選手監督スタッフ在校生婦警の皆様、ファンの皆様お疲れ様でした
仙台育英は、大会初日からの登場で一番長く甲子園にいたチームになりましたね。
選手や監督コーチやスタッフの皆さんお疲れ様でした。
甲子園に応援に行ったブラスバンドやチアガール、ベンチに入れずアルウススタンドから応援したみんなも暑い中本当にご苦労様でした。
父兄の皆さんや地元から母校の戦いに応援を送った在校生や私を含めたOB OGの皆様もお疲れ様でした。
私は野球部の出身ではありませんが、卒業生を代表して御礼申し上げます。
感謝です!
また次は春の選抜で、東北勢が活躍することを祈って夏の甲子園に関する記事を終了したいと思います。
本当に皆様熱い声援ありがとうございました!
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