見出し画像

「早退します」→さぁ、会社はどんな反応?

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス

を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

僕がこれまでに働いてきた会社において、
「早退します」と伝えたときの周りの様子
をご紹介します。


0.はじめに

ひでろうは

①東証一部(現・プライム)上場企業
②外資系企業(日本法人設立30年超)
③外資系企業(日本法人設立約20年)

を経て現在の企業にジョインしました。

今振り返れば、
三社それぞれにカルチャーがありました。
よくも悪くも…w

そんな三社で

・体調が悪いときー
・予定があるときー
・やる気がないときー

この三つを理由に
「早退します!」
と言ったらこんな反応があるだろうな、

という話をしていきます。


1.東証一部上場(現・プライム)企業」の場合

前提条件として、当時のこの会社には

A:スタッフ(パート)
B:スタッフ(派遣)
C:一般職(転居を伴う転勤なし、主に事務担当)
D:地域総合職(転居を伴う転勤なし、限られた営業を担当)
E:総合職(転居を伴う転勤あり、全ての業務を担う可能性あり)

という5つの採用区分がありました。
僕はEでした。
ということで、採用区分Eにおける周りの反応です。

昭和の匂いがプンプン漂うこの会社。
基本的に「早退します」と言ったら
周りはプンプンしますw

・体調が悪いときー
自己管理がなっとらん!プンプン!

・予定があるときー
→スケジュール管理がなっとらん!プンプン!

・やる気がないときー
→心構えがなっとらん!プンプン!

こんな感じですが、
体調が悪いときは程度によっては
認めてもらえます。

予定があるときは
「早退でなく一日休め」
というのが基本路線です。
早退=突発的な予定変更→管理が甘い
という概念があるようです。

理解に苦しみますねw


2.外資系企業(日本法人設立30年超)の場合

この会社は日本法人設立から50年を超える
外資系企業(米国系)の中ではかなり
日本に馴染んだ企業です。

そのため、
外資系の割には日本臭さが
プンプンするカルチャーでしたw

しかし、この会社は早退すると言っても
プンプンされることはありませんでしたw

・体調が悪いときー
無理するな、帰れー

・予定があるときー
うーん、事前に言っておこうよ…まあ帰れー

・やる気がないときー
そんなヤツいらん、帰れー

多少の小言は言われますが、
基本的には認めてもらえました。


3.外資系企業(日本法人設立約20年)の場合

この会社は日本法人設立から約20年ですが、
割と外資の空気感の強い会社でした。

上記二社と大きく異なるのは、
新卒採用をしていないという点です。
つまり、100%中途入社。

よく言えば、
様々な企業の長所がミックスされています。

悪く言えば、
様々な企業の短所もミックスされています。     

・体調が悪いときー
→分かりました、帰ってください

・予定があるときー
→分かりました、帰ってください

・やる気がないときー
→分かりました、帰ってください

この会社は本当にドライでした。
自己責任の名のもとにある会社でしたので、
早退するのも自己責任。

分かりやすいですけどねw


4.まとめ

様々な社風や社内カルチャーがありますが、
早退における反応も千差万別です。

昨今の日本では、働き方改革により、
休暇等が取得しやすくなりつつあります。

本来は従業員に与えられた権利の一つですから、
当然と言えば当然ですよね。

今回は僕はこれまでに経験した
早退からみる企業カルチャーについて
ご紹介させていただきました。

ご興味を持っていただいたら、
スキ、フォロー
をよろしくお願いいたします!!

自己紹介はこちら↓

https://note.com/hidero_hidero/n/nfa0c3bdbe912


ひでろう

「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?