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『あぱとぅん』ぬいぐるみ製作再スタート

3Dモデルから型紙を起こしてぬいぐるみをつくる計画を進めています。
ぬいぐるみになるのは1歳児が発した謎の言葉『あぱとぅん』から発想したキャラクター。

今までに3回の試作を重ねて、型紙を修正したあとに4体目を縫い上げましたが、トライ・アンド・エラーを繰り返しても、口が開いた状態をぬいぐるみで綺麗に仕上げるのがとても難しくて、この部分にこだわって試行錯誤を続けるよりも3Dモデルから手を入れ直したほうが結果的に良いものができると判断したのです。

型紙の仕上がりを想定しながら手直しした3Dモデル
元の3Dモデル
『あぱとぅん』のデザインスケッチ

以前のモデルから変わったのは、主に6箇所。

  1. 頭の凹み部分を整えた

  2. 目の子大きさと配置変更

  3. 口を閉じた

  4. 身体のボリューム調整

  5. 指の開き具合、太さ、形状変更

  6. 脚の太さバランス変更、短くした

改修した3Dモデルから、今度は満足の行く型紙を仕上げるぞ!

この3Dモデルを元にソフビ人形も欲しくなるなぁ。

サポートしてくれる人が増えると、新しい作品を作る余裕も出てきます。余裕は新たな可能性を見出す機会をもたらしてくれますね。新たな可能性からは今までと違った視点も生まれるかもしれません。