初夢で刺される

しかも母に。

右脇腹を包丁で刺され、母が「私は幸せではなかった」と泣き叫び、それに対して「私は母に認められたかった！」と泣いて意識途絶える所で起きました。

もちろん、実際にも涙が流れており。

なかなかヘビーな初夢での滑り出しとなりました。

全くそんな母親ではないんですが。

どんな深層心理なのでしょうか。

まぁ、親に、特に母親に認められたいという気持ちは、小さい時から誰でも持っている気持ちかなと。

我が子を見ても思います。

親が認めてくれるようにと「いい子であろう」と幼い時から気遣いが半端ない。

逆にじじばばにはわがまま放題で子供ってこうやってバランスをとるんだなぁと、すごいなぁとすら感心します。

私も母を喜ばせたくて、母が喜ぶ道を歩んできましたが、それが悲しいかな結果として自分を否定することにつながってしまい。

母が願う世界は確かに色々なものを得られたけれど、自分自身を曲げなければならなくて、あたしには窮屈すぎて。

結果として避けて生きてきたアーティスト気質の父と同じような道に知らず知らず戻ってきていて。こうなったら腹くくって自分の道を歩き出そうと誓った新年だったからでしょうか。

母にとってのいい子ちゃんな自分はもうお終いってことかな。

って、それにしても終わらせ方が過激で、夢の中で刺されたお腹痛かったけどね。

夢って本当に不思議ですね。

正夢になることはないですけど、間違いなく自分が作り出した世界なので何か自分の中であるのかな。

ちょっと考える新年となりました。