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暖かな❄雪 大寒気到来


予報通りの大寒気。あっという間に積もった雪


期待通りかどうかはわからないけれど、
昨日は予報通りに雪が降り出した!❄
職場の子どもたちは大歓声!!に大歓喜!!
窓を全開にして、窓辺に押し合いへし合い…吹雪の様に吹き込んでくる雪に、もろともせず、口に入った! 鼻に入ったと大喜び😂
窓際に積もった雪をしっかりと握り、大切そうに紙に包んでいた子どももいた。
危ないので中学年以上のみ外遊びが許され、低学年の子どもたちは、羨ましそうに、その様子を窓から眺めていた。
年上の子が手渡してくれたのか?窓際で集めたのか? 手にした雪を自慢げに見せながら、「僕、一年生やけど雪、触れたで!」と、嬉しそうに話していた子どもも居た(笑)

子どもたちが帰ったあとの部屋の片隅に、雪を包んでいたと思われる紙包みが残されていた。
しっかりとセロテープで留めてあった。
かわいいな…

夕方、職場からの帰路には、どんどん雪が積もり、吹雪の様な冷たい風に打たれながら、乗ってきた自転車を、恐る恐る押して歩いて帰った😢
大通りの車は渋滞していて、人の歩くスピードと変わらない。
だからか、人々の歩く足音がよく聞こえる。
すれ違う人々の中には、「うわーっ😂」とか、「キャー💦」とか、連れ添っているお友達と言い合って、何だか楽しそうにさえ見える人たちもいる。

ひたすら歩いた歩道の上には、もうしっかりと雪が積もり、その雪の上には、いくつもの足跡がくっきり残っている。
きっと、ついさっき通ったばかりの、誰かの足跡…
この角でで曲がったんだね…、
あちらへこちらへウロウロ歩いてみたんだね…足跡を見ながら歩くと、楽しい音楽が聞こえて来るような気持ちにもなった。
そして、そんな私も、今、まさに足跡を付けてるのだ…と思うと更に楽しくなってきた。
こんな帰り道も悪くはない…

そして、一夜明けた、今朝のニュースでは、近くの駅で電車が立ち往生して、沢山の方々が電車の中で何時間も待機させられたと報じられていた。
そのような被害を思うと、家に無事に帰れただけでも、本当に有り難いことだと思えた。
被害が最小限に収まりますように…

夜になって、
「あちこちで雪だるまを見たよ!」と帰って来た娘が言った。
昨日の夜は、地下鉄の駅の広場で、一人で「あーしんど💦」と言いながら、大きな雪だるまを作ってる若い男性も居たそうだ(笑)

そういえば、我が子達も高校生くらいの時に、家のベランダで仲良く二人して、大きな雪だるまを作ってたな…懐かしい…

雪も、もう明日は無いかもしれないな…
そう思うと、私も急に外を歩きたくなり、寒い夜にも関わらず、買い物へ出てみたら、あちこちでカワイイ雪だるまを発見。

夜の散歩で見つけた雪だるま


昼間も、友達の何人かが、自分の作った雪だるまの写真を送ってきてくれた⛄。

私も夜の散歩中にひとつかみの雪で、とんがりぼうしを乗せた小さな雪だるまを作って、連れて帰ってきて、娘に笑われた~😂

連れて帰ってきた、雪だるま

雪だるまを見ると、みんなの子ども心、なんだか良いなぁ✨🥰〜と思う。
どんな人が、どんな風にして、どんな思いで、この雪だるまを作ったのかな?
って。ストーリーを追いたくなる。

雪は人を子どもに返らせてくれるのかもしれないな…

そして、今日、母や叔母が、雪を眺めながら、それぞれに言った言葉が心に残る。
「雪って、暖かい…」
「温かい目雪に守られてるわ…」
冷たいはずの雪を、人はどうして暖かく感じるのか? ちょっと不思議だけれど、その気持ちは、私も同じ…

だから、寒くても、冷たくても、雪を嫌いにはなれない❄

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