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職業的才能の研究!「西洋占星術と統計学」の話!

近代になり科学や統計学で研究された数が圧倒的に多く、科学者や心理学者たちに研究された占いが西洋占星術です。

特にストラスプールの精神生理学研究所のミッシェル・ゴークラン教授の研究はなかなか有名で「天体と性格の関係を統計によって実証」しようとしました。

彼は、子供の頃より占星術に関心を持ち、フランスの名門ソルボンヌ大学で心理学と統計学を専攻しました。

1928年、研究のため多額のお金を払って、2万7千人以上の生年月日を集めました。もちろん西洋占星術に必要な「出生時間」が記されているものを収集しました。

実は、フランスでは、昔から生まれると出生時間を戸籍に記す習慣があるので彼の研究が可能になりました。

彼の研究では、フランス医学アカデミーの576人以上の会員の大多数が、ASCやMCに火星や土星が配置していることが分かり、

さらに職業に興味を持ったゴークランは、軍人のホロスコープを調べてみると将軍の大多数のホロスコープは、ASCやMCに火星か木星が配置されていることが分かりました。

また、木星がMCにある科学者はかなり少なく、ASCに土星がある作家もいなかったそうです。

逆に作家と関係のあるのは月だということが分かって来ました。

このゴークランの研究で分かったことは

「努力すれば何事も成し遂げることができる」

という根性論は、いい加減だということを証明し、

性格と職業が合っている」ことが成功の条件ではないかという結論に至りました。

実際、数回出版されている方を見ると、確かに月がいい位置にあったりしてます。

西洋占星術の得意分野に職業の才能をみることがあり、
僕もこの部分は、かなり的中率が高いと実際に信じてます。

実際、クライアントさんのホロスコープと一致している場合が多いです。

他にも西洋占星術で職業を当てる実験をしたバーノンクラークの性格分析の研究結果は、西洋占星術で職業を見る場合の信憑性をかなり押し上げた内容で有名です。

他にも電磁波とアスペクトの関連性による天体が地球に及ぼす影響と人体に及ぼす影響の関連性や気象と天体に関係する占星術。

近年では農業占星術とかが研究されており、NASAも研究していると聴きます。

ユングが占星術に傾倒していたのも有名ですね。

西洋占星術は、古くは、メソポタミア時代に遡る古代の叡智なのですが、それが、現在の科学で研究され、関連性

が分かってくると、こんなことを知っている古代人ってホント宇宙人か?あるいはそういう得体の知れない何かから教えてもらっていたんだろうなと思ってしまいます。

そう考えると西洋占星術は、科学や星のエネルギーとも関係し、ますます興味深い、だから面白い!

星詠み開運プロデューサーひで
でした。

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