なんか疑問「数秘術」と「九星気学」は似てませんか?
今日は、マニアックです。
2つの数を扱う数秘と九星気学をやっているとどうしても似ていると感じる時があります。数字も基本1−9までの数字を扱う、今日はこの辺を書いていきます。
著名な占星術の研究家である山内先生の本に
九星盤は、
「時間」と「空間」のすべての気(エーテル)が発生してくる魔法陣
と捉えています。
また、
「宇宙の原理は数である」
と唱えたギリシアの哲学者ピタゴラスの教えから派生したピタゴラス派という数秘術の結社では、上記の九星盤をマジックスクエア(魔法陣)「ヌメロスコープ」といいます。
また、九星気学は、易から派生しており、森羅万象まさしく宇宙の気の体系であり、宇宙の原理を数と唱える数秘術と似ています。
「宇宙の原理は数と森羅万象」
また
数秘は、宿命となる数が身体や魂に数字のエネルギーとして宿っていると考え、九星気学では、九星の気が体に宿っていると考えます。
1年の運気も9つの数字で出す部分も似てます。
数秘では、2と4と7と9の年が停滞。
九星では、中宮の五黄、北(一白)、北東(八白)が分岐点。
どちらもしんどい時期、
次のステージに行くためにコツコツがんばったり内省する時期です。
数秘と九星気学。
学ぶとどちらもやさしいのでそこも似てる。
ただ、九星気学の方が、命術の他に方位や卜占があるのでちょい複雑で実際に扱うと難しい。
ここまで見てみると東洋と西洋は、古来から交易があり、様々な占いもお互いに接触し、互いに必要なものを増やしたり、削ぎ落としたりしながら形成しながら進化していったのでしょう。
ということで今日はここまでです。
廃盤になっている本が多いのですが、山内雅夫先生の本は面白いですね。
東西の占星術をよく調べているので機会があったらさわりだけでも書いてみたいと思ってます。
ビジネス運命鑑定士・心理カウンセラーひで
でした!
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