【音声版】時事マラソンを始める #174
みなさん、こんにちは。皐月秀起です。
この半月間で、ロシアのウクライナ侵攻が一気に進みました。
前回2/18のニュースレターで少しは触れているかな…と思って見返してみると、全く書いておらず、北京五輪のことばっかり書いていました。
毎日入ってくるニュースを見ていると、ロシア(というかプーチン)の独善的で凶暴なふるまいに、21世紀に起こっていることとは思えないくらい信じられないのと同時に、ウクライナの今後を心配するばかりです。
ツイッターなどで情報収集していますが、
もうこのイラストがすべてを表していると思います。
自分らで勝手にロシアのパスポートをウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が実効支配する地域の住民に発給し、その「自国民」を救出するためにウクライナを侵攻するって、もうめちゃくちゃです。
米欧が中心となって、ウクライナを応援していますが、どうしても中途半端になってしまう。
経済制裁をしているけど、せっかくSWIFTから除外しても、自分たちのエネルギーが心配だから、ロシア最大の銀行は除外にしたり、武器の供与などをしているけど、ウクライナはNATO非加盟国なので軍隊までは派遣できない。ウクライナの人たちは勇敢に戦っているけど、ロシアが手を緩めるはずもなく、毎日死者数が増えていっている状態です。
このまま、長期戦が続き、ドロ沼化していくのは何とか避けたい。次の一手が待ち望まれます。
今日の一言
「戦時指導者」としてのゼレンスキー大統領の語りがいい
侵略者プーチンと戦うのは、44歳のゼレンスキー大統領。
コメディー俳優出身で、教師が突如大統領になる設定のテレビドラマ「国民の奉仕者」で主演していたが、2019年春の大統領選決選投票で、ポロシェンコ前大統領に圧勝、フィクションが実話になってしまいました。
ロシアの圧倒的な軍事力に、ウクライナから逃げてしまうのではとも言われていましたが、家族と共に首都キエフに残り、陣頭指揮をとっています。
度々、ツイッターなどで話しているメッセージを見ると、とても感じがいいんですよね。
本当は、切羽詰まっているだろうし、精神的にも不安定だろうけど、とても落ち着いた語り口で、ロシアやプーチンに対してもっと厳しい、汚い言葉を吐いてもいいくらいなのに、言葉が丁寧。自国民を必要以上に煽るような言い回しもなく、「戦時指導者」としては適任な人物だと思います。
ゼレンスキーさんを中心に、勇敢なウクライナ人が力を合わせて、何とかもうしばらく踏ん張ってもらって、国際社会の次の一手を待っていて欲しいです。
空室状況(申込ベース)
アザレア43:2室/46室
シティマンション赤池:1室/16室
パオ35:満室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:1室/8室
シティマンション赤池に、久々に退去連絡がきて、4月から空くことになりました。12年も住んでくださった方で、この部屋だけ水回りリフォームをしていないので、少し時間をかけてメンテをしていきます。
あと、北海道の札幌に、「マナツー」という1LDK×8室の物件を購入しました。3/1から稼働はじめましたので、リストに今回から加わります。
【音声版】時事マラソンを始める
前回にご紹介した、【音声版】時事マラソン、何とか続いております。
私の主宰するオンラインサロン「アントレプレナー学部」にあるコンテンツのひとつに「時事マラソン」というのがありまして、平日の月から金に、新聞記事をひとつ取り上げて解説するというのをずっとやっていまして、先日700回を超えました。
何とかこれを、サロンメンバー以外にも見てもらえないかな…と考え、「音声コンテンツにしよう」と思いつきました。
やり方は簡単で、毎朝いつもの通り1本書いたら、zoomのYoutubeライブ配信を使って、書いたものを喋る。サムネイルは日付と題名を変えるだけなので一瞬ででき、これなら何とか続けれそうだなということで、今日が第11回となります。
3~4分の短い音声コンテンツなので、お時間の空いた時にちょっとお耳を傾けてもらえればうれしいです!
さっき書きました、「ロシアへの次の一手」について、今日の「ボールはNATO側にあるのでは?」で喋っています。よかったらお聞きください。
大人のつばめ、高校入試チャレンジ終了
算数検定6級(小6レベル)~中1~中2~中3~そして高校入試チャレンジと、約2年間コツコツやってきた「大人のつばめ」。
先週土曜日の「高校入試チャレンジ」で、終了となりました。
まずは、英語から。問題は、私が作りました。
最初は、長文を読むのに時間がかかり苦戦されていましたが、今年に入ったあたりから明らかに理解のスピードが上がりました。
「高校入試」ですから、合否判定はないとはいえ緊張もしますし、時間との戦いで焦りもあり、滑った転んだもあったようですが、大健闘してくださいました!
続いての数学は、私も一緒に解いてみました。
かなり勉強してきたので自身も少々あったのですが、結果は72点。目標は80点だったので、8点届かず。「確率」の問題が全滅だったのが足を引っ張りました。
中学数学のおもしろさに目覚めたので、これからも勉強を続けていきます。子どものつばめの方で、子どもたちに教えるのにも役に立ちますしね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は3/20頃になります
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