尖っていれば負けない Vol.95
※NPO法人リーダーズカフェ/宝塚つばめ学習会(無料塾)の活動費に充てるため、全文読む際は有料にさせて頂いています。引き続きのご愛顧よろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。皐月秀起です。
プロ野球の日本シリーズはソフトバンクホークスが日本一連覇。今シーズンのプロ野球が終了しました。
広島カープとの対戦でしたが、最初の2戦が広島ホームで行われ、カープの1勝1分で福岡に移動しましたが、そこからはホークスの怒涛の4連勝。接戦の試合が多かったですが、やはりホークスの地力の強さが目立ちました。
シリーズ終了もあちこちで書かれていますが、「パリーグのレベルの高さ」が如実に現れました。
例えば、日本シリーズのMVPに輝いた「甲斐キャノン」。カープは盗塁を6回試みて全部失敗。しかも、甲斐以外が捕手の時も2回試みて2回失敗。1回も盗塁成功できませんでした。
そんなカープですが、セリーグでは盗塁数が95と堂々の1位。ただし、95盗塁だとパリーグでは5位。もちろん単純比較はできませんが、ガンガン走っているパリーグと、何だかおとなしいセリーグ。
日本シリーズもセパ交流戦もすべてパリーグが優勢。今のままだと、パリーグが1部、セリーグが2部みたいな位置づけです。実力がこれだけ違うのに、セパ並列なのが、だんだん気持ち悪くなってきました。
個人的には、ひとつのリーグにするか、あるいは3チーム増やして15チームにして、東西中地区みたいに3つのリーグに分けるとか、何か改革をした方がいいように思います。
まあ、「1リーグ」とかと言うと、「ぎゃおー」と叫ぶ古い人たちがたくさんいそうですから、私が生きている間は今のままだらだらやるんでしょうが…。
今日のひと言
ACLを獲れば、ちょうどチームの20冠目なんて、プレッシャーだろうなあ。
※サッカーのアジアのクラブチームNo.1を決める、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)。初の決勝に進んだ鹿島アントラーズは、ホームの初戦を2-0と勝利。プレッシャーはあるだろうが、鹿島なら大丈夫だろう。
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