北海道に行って来ました Vol.97
※NPO法人リーダーズカフェ/宝塚つばめ学習会(無料塾)の活動費に充てるため、全文読む際は有料にさせて頂いています。ご愛顧よろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。皐月秀起です。
いよいよ2018年(平成30年)最後の月になりました。
年の瀬ですが、日本や世界ではいろいろな事件が起こっています。
今注目しているというか、心を痛めているのは、フランス(パリ)での暴動です。
今日の日経読む会でも学生のみんなとディスカッションしたのですが、先進国のフランスで起こっているということに、なかなか理解ができません。
若いマクロンさんが大統領になって、様々な構造改革をしています。
例えば、燃料税のアップ。ガソリン税を上げるようですが、環境問題を考えて、EV(電気自動車)化を進めていこうとしているからだと思います。
さらには、法人税を下げ、解雇規制を緩め、企業活動を活発化させる。
公務員を削減し、財政の立て直しを図る。
どれも意味のあることだし、個人的には全部日本でもやってほしいことばかりなんですが、国民は異常に反発しています。
何で国民の理解が得られないのでしょうか?。
説明が不足しているから?、あれこれ一度にやろうとしているから?
フランスの失業率が9%と高く、これに不満を持っている人は多そうですが、それだけであそこまでのデモや暴動になるんだろうか・・・。
もう今の時代、国民に少しでも痛みを強いる政策はできない世の中何でしょうか?。だから、消費税を上げる安倍政権も、これでもかと減税対策をしているの?。
国民には甘いことしか言わない、ポピュリズム的な政治って、結局悪いことを先送りしているだけです。
このまま続くと、将来はあまり明るくないです・・・。
今日のひと言
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