【応援課金希望】僕の夢に向かって「独り言」(LOOP BLAKEの筆休め)
おはようございます!こんにちは!こんばんは!滝藤英雄です。
いつもLOOP BLAKEを応援して下さり本当にありがとうございます。この投稿を目にして下さっているということは僕の作品のみならず、この作品の生みの親である僕自身にもアナタが注目して下さっているということで大変嬉しく思っています。
そんなアナタに今日は前半戦は作品についての思い入れを少し話し、後半戦は有料で作品のネタバレを喋っていきたいと思います。
ではアナタの時間を僕に下さい。
前編:長期的に面白くない
僕は様々な作品を見ていく中で時代の流れなのか“どんどん物語が面白くなくなっていく現象”を何度も味わってきました。
僕が小さい頃は面白い作品が沢山あって、ワクワクしながら次回を待っていた。しかしそれが大人になっていくにつれて徐々に薄れていったのか?と僕は疑問に思う時もありました。
なぜ?面白いと思える作品がどんどん少なくなっているのか?長編で昔は面白買ったはずの作品がこんなにも急激につまらなくなってしまっているのか…
僕がおかしいのか?僕が間違っているのか?
僕ごときが作品のあり方に疑問を持つのはおかしいことなのか?
しかし僕の同い年の知り合いに聞いてみても、確かに昔より面白い物が減っていると言うことをいたるところで聞いたのだ。
「何でこんなにも面白いものがなくなっていると思う?」
そんな素朴な質問をしてみると
「ん〜〜……内容というか…登場人物の過去どころか、作品のメッセージまで薄っぺらい作品ばかりが作られるようになったからじゃない?」
それを聞いた時に「確かに!!」と思いました。
作り手からファンに対しての熱いメッセージが昔のように、作品を通して伝わらなくなっている。
「作品にメッセージなんか要らない」「評価は数字が全て」「売れれば正義」「作品はあくまで商品」「お金にならなきゃ負け組」
この様に、日本のクリエイターをまるで奴隷のように安い金で酷使する出版業界や制作業界のこの体質は、現在確実に作品のクオリティを下げていっている。
確かにビジネスとして数字と言う目に見える指標を追いかけるのは正解かもしれません。
しかし、数字を追いかけ続けるのはあくまで短期的な結果を求める時の場合であり、長期的な大きい成果を生むのはまた別である。
すぐ売りたい会社側が求めているのはいつでも「即戦力」であり、「将来的に当たる“かも”しれない作品」ではないわけです。
会社側からすれば当然の言い分で100%成功する確証のないモノに無駄な投資はできないからです。
ではクリエイターは即戦力になるものしか作れず、単発的な作品しか世の中に送り出して生涯を終えるのか?そうじゃない!!
自分が作りたくて尚且つ、会社側も欲しいような長期的な作品を作ればいいのだ!!
そんな作品どうやって作れば良いかって?
その作品の作り方を後半戦から解説していきましょう!
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