#13_やば。書くの久々すぎる。 雑感
まったく書いてない。
書きたいことはあってもやはり書かない。
久々にnoteみたら始めて一周年バッチもらったw
半年触ってない。
こんなことわざわざnoteに書くことじゃないっすw
ってことでざっくりトピックス的に備忘録 上半期
雪が多かったものの温暖化の影響? 比較的気温の上昇が早く、葡萄の芽吹きは早まるかと思われた。
しかし、4月上旬から思ったより気温は上がらず、萌芽は昨年より5日ほど遅くなった。
4月下旬に低温が続く日もあり、強風と寒風で早めに芽吹いたシャルドネは70%ほど枯死する。
同時期に芽吹いたピノノワールは畑の位置が良かったのか寒風の被害は受けず順調
展葉が進んでいく5月だが、思ったほど気温上がらず。さらに早くも梅雨入りかというほどの悪天候続きで思ったほど伸長しない。開花も遅れそう。
開花が始まる6月だが、例年より遅れている。6月3日~5日に開花するピノノワール、シャルドネだが、6月9日現在開花はまだとなってる。
今年の防除は、雲見ピノノワールに関しては無散布でいこうかと思っている。すでに花穂の病気も見えてきているが、さらに収穫量減らしてでも頑張りたい。箱庭は6月5日に今年初めての防除。ボルドーのみ薄くまいた。
水の綾、山笑、風薫は5月29日に初めての防除。ボルドーのみ薄くまく。
いずれにせよ、バカなの?ってくらい防除スタート遅い。
ええ。病気は箱庭に一部でてますが、それ以外はこれからって感じ。
予定としては、このまま晴天を祈って、6月7月をあと数回のボルドーのみで逃げ切りたい。8月の猛暑でだましだまし逃げる作戦。
草の管理レベルは昨年同様かなり徹底して行っている。
2008年に畑初めて以来、ここ3年は毎年、管理レベル最高記録更新中。
しかし、まあ、病気はでる。
草ボーボーで畑自体ぼっさぼさでも農薬バッチリ撒けばそこそこ病気でないでいけるみたいだし。。。
となると、草を刈ろうが、枝数や葉っぱの数を手間暇かけて管理したところで大して効果ないか。。。
さて、例年、そろそろ突然の白旗 まさにサドンデス式に終わりを告げる病気の爆発時期だが。
ここしばらくは安定している天気で、なんとか数回のボルドーで逃げ切りたいが。。。
6月は今のところ降雨は1日 約28㎜
バイトの子達と連携して、できるだけ自分の好みの環境で葡萄を育てたいなと思う。
毎年、着々と腐植度は上がってるし、砂地の表層の土部分はいい感じで虫の数も増えてる。
決定的に土壌栄養は足りてないのは分かっているが、できるだけこの地のまっさらな素の状態を反映させたいので頑張る。
最後に
けどやっぱりこの国、地球のことを考えると、もっと農家さんと絡んでいかないといけないなと思う。
昨年から見附市の農家さんたちに頼んでいる無農薬に挑戦してもらいたい品種たちは育ってるかな?? 大量生産大量破棄みたいな循環やめたいっすね。。。
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