MacでVTuberデビュー！必要な準備など

ど〜も、堀場英雄です。今回はやってみたかったV-Tuberデビューを果たせたのですが、色々と準備に手間取りましたので、V-Tuberデビューされたい皆様のお役に少しでも立てればと情報共有させていただきます。(2022年3月時点の情報になります）

ちなみに、追加で投資したのはiPhoneのスタンド3,000円だけでVTuberデビュー果たせました！おもしろいネタを持っている人がどんどん気軽にVTuberデビューを話し、優良なコンテンツが溢れる世の中になったらなと思います

この記事を読めばこんなVTube動画を配信できる！

今回の準備を経て作成したVTubeの処女作がこちらになります。この動画を見ていただいて、そうそう、これがやりたかったんだよ！ってことであればこの記事に書いてあることで全く同じことができるようになります

Vチューバーに必要な準備（ハード、ソフト） など

VTuberに必要なハード(今回使用したハード）

MacBookとiPhoneがあればできます。具体的に今回使っているのは、
1) MacBook Pro
2) iPhone 13
3) iPhoneとMacBookを接続するケーブル
4) iPhoneスタンド(カメラ位置固定のため）
です。
マックを使用してVTuberしようという人はよっぽど１）〜３）は持っていると思うので、そういう意味では新規投資は４）くらいでした

ハードの準備

VTuberに必要なソフト（今回使用したソフト）

iPhoneのカメラ入力、パワポなどを出力するOBSOBSというアプリ（ソフトウェア）をインストールする必要があります。VTuber（ブイチューバー）のキャラとしてミー文字を仕様しておくのが何かと便利です。（他のアプリも可能ですが、今回は色々と使いまわしなども考えてミー文字を採用しました）ミー文字を設定（作成しておく）しておきます

Mac版 PowerPoint(Office 365)

KeyNoteでも全く問題ないと思いますが、私は元々WIndows Userなのでパワポを私用しています。スライド作成とスライド切り替えの操作に使用します

ShiftIt

ShiftItは便利ツールなので、なくても問題ないです。ただ、Video収録中にパワポを操作しながら、OBSで録画の状況を確認するというような場合に、画面上に２つのアプリを並べるのに使用するととても便利です。

VTuberに必要な登録など

YouTubeでYouTube Studioが使える状態になっていることが必要です。こちらの登録は色々とインターネット上に情報あるかと思いますので、ネット上の情報を検索いただいて、そちらを参考にしてください

基本的な配信の流れと操作

必要なハードとソフトを用意したらいよいよ配信（mp4ファイルの録画）ができます。

事前準備：

パワポなどでスライドを作成しておきます。

録画：

実際の録画に前野設定は、OBSを立ち上げ、下部のソースというところで、＋マークをクリックし、必要な表示アイテムを選択してきます。
例えばですが、
１）「windowキャプチャ」から立ち上げておいたパワーポイントを選択
２）「映像キャプチャデバイス」からiPhoneを選択
３）「画像」から設定したい背景画像を選択します
設定できましたら、右下の録画開始ボタンで録画が開始されます

参考：iPhoneでme文字を表示する方法について
1) メッセージアプリを立ち上げます
2) カメラアイコンをタップ
3) 左下の星マークをタップ
4) me文字アイコンを選択
5) 録画開始ボタンをおしておきます（※録画しておかないと途中で切れます)

OBSの設定画面

編集：MP４化

左上の「ファイル」メニューから「動画の再多重化」を選択

アップロード

下記のようなウィンドウが出てきますので、左側でmp4にしたい「ファイルを選択」、選択後右側に.mp4で表示されていることを確認して、右下の「最多重化」をクリックします。

mp4で出力

最後に、作成したmp4ビデオをYouTubeにアップロードしたら完了です！お疲れ様でした！！

その他（便利ツールなど)

パワポやキーノート作成時、画像の背景を透明にしたい時便利
Web上で簡単に背景透明のPNG画像を作成

お願い

もっと、こうするといいよ！というアドバイス大歓迎です。さらなる品質向上のためのアドバイスも大歓迎。また、とりあえずVTuberできるようになるまでに結構試行錯誤しました（１０〜２０時間ぐらいの調査？）なので、もしもこれで時間節約できた方いたらぜひ投げ銭（サポート）よろしくお願いします！もしくは、こちらのチャンネル登録を義理でしていただけるだけでもとても大きな支援になります。