奈良旅 2022年11月
奈良に行ってきました
リビングの本棚に置いておいたマンガ日本の歴史、少しずつ興味を持ってくれて、うちの子が奈良の大仏を見たいと言うことで奈良へ!
一泊二日で全然回れるのでは??と思いましたが、見るところは沢山あって時間足りませんでした(結構駆け足で回ることに…)
なので、行きたいところをある程度決めておいて、いいなぁーと思えるところは少し時間を使えるように余裕を持っておくといいと思いました
法隆寺
小学校の修学旅行で行ったはずですが、、、全然印象が違いました。玉虫逗子など国宝もあるので、時間をとれる場合はゆっくり拝観するコースもおすすめです。
文化財の維持はお金がかかりますが、瓦に名前を書いて寄付させていただけると言うのがあります。子供は僕が6年生になった時に瓦になってるかな??とウキウキでした。瓦と一緒に写真撮れるのですが映えそうです。
東大寺
こちらも定番ですが、小学校の時の記憶だと、大仏様の鼻の穴という柱をくぐった印象があるのですが、今回はそれを見つけられませんでした。
子供が読んでいる本に、2月堂、3月堂、4月堂が出てくるようで東大寺の本殿だけではなくそういうところまで足を運ぶといくらでも時間が使えます…
駐車場も沢山あるのですが、ピーク時間はかなり混んでいました
下の子(4歳)は、鹿に会いたかったものの実物のデカさとデパートのセールスよろしく鹿せんべいに押し寄せてくる鹿に恐怖し絶叫。最後はなんとか鹿になれてちゃんと餌やりできました
そして、兄妹いるとあるあるですが、二人に同じ鹿の帽子を買わされましたが、これ1100円の割には機能性高く、意外と良かったです…東大寺を四足歩行しておりました…
鹿はかなり強引で、鹿せんべいは鹿さんが食べれる位置に手を置いているとあっという間に、食いちぎられます。上に持ち上げていると、服などを早くよこせと噛まれます。子供だとキツイので子供には一枚ずつ渡すのが吉です。
薬師寺(写経)
写経のメッカです。拝観料は結構いいお値段します…写経は写経道場があり場所も境内の隣ですが、別の場所でできます。2000円から、鉛筆も可
駐車場など分かりにくい為(写経体験用の専用駐車場があります)
今回は時間がなかったので、持ち込みでしたが、受け取って頂くことは出来ました。永代で納めさせて頂くには専用の写経用紙に写経する必要があります。これも人生で1度は体験したい写経です。薬師寺は、写経でうまくお寺の維持費用を捻出されています
錦光園(にぎり墨作り体験)
中心部にお店を構える錦光園さんで、墨作りの体験ができます。あのお習字の時にする、アレです。
なんとこの墨の生産量95%が奈良なんです。
そして、墨の職人さんも10名程度、職人さんが使う木型は、90歳越えの方1名のみという状況
小学校のお習字の硯は効率化の流れでプラスチックなのだとか…(うちの子とか落として割りそうですし)ただ、それはそれでいいのか??と正直とも個人的には感じます
子供が少し書道に興味を持った為、今回の体験をさせて頂きましたが、とても良かったです!
下の子はまだ4歳ですが、ミニサイズで握り墨させていただきました。ちなみに、現地で体験されるなら圧倒的に金箔入りがおススメです(映える)筆置きや、インテリアとして使えます
奈良ホテル(一度は泊まりたいクラシックホテル)
奈良ホテルの三笠というレストランでアフタヌーンティーランチしました。子供もオッケーなので、小さな頃から本物を体験させてあげられるという意味でもとても良かったです。ランチは時間二部制ですが、満席でしたので予約がおススメです。
アフタヌーンティーは、紅茶はおかわり自由ですので、時間制限あるもののゆっくり楽しめますし今度は泊まりたい…と思える素晴らしいホテルでした
くるみの木(ランチ)
独自の丁寧な生活を提供してくださっているくるみのの木さん、三重のVISONなどにもイベント出展されていたりします。とてもいい雰囲気で、そして食材の味を楽しめるランチは満足感の高いランチでした。ごぼうをシンプルに楽しめる感じです
やってみたかった
春日大社行ってみたかった
茶粥食べたかった
美味しいジビエ料理食べたかった
スタバがおしゃれで気になった
奈良、何もない…と言われますが、全然そんなことないです…何事も本で読むだけでなく、体験しながら学べるといいなーと改めて思いました。また、興味を持てば子どもはガミガミ言わなくても知的好奇心の赴くままに学んでくれるのだなと思うと同時に日頃十分な動機づけしてあげられずガミガミな私としては我が子の背中を見て反省するのでした
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