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夫目線の妊娠記録③

妊娠4ヶ月目に入っても悪阻が続いています。

(前回のnote)


気分転換に散歩に行っても疲労感がすぐに来るようになり,途中休憩しながら体力づくりのために歩きました。


安定期前ですが,親しい友人や会社の自分のチームメンバーには妻の妊娠を伝えました。急遽会社を休むことがあるかもしれないので,周囲の理解を得るためです。

(私が一日ぐらい不在でも回せるようなメンバーですし,私自身もそういったチーム作りを心がけてきたので全然問題ないとは思っていますが)


その4ヶ月目に入ってすぐに茶色のおりものが出たとのこと。

不安ですが,様子見しても量が増えてお腹の張りを感じるようになりました。


すぐ来てください

そして夜に出血。

夜間もやっている分娩予定の病院に電話すると「すぐ来てください」

不安そうな妻に「赤ちゃんは元気だから大丈夫。病院行ってちゃんと診てもらおう」と自分も内心ドキドキしながらも落ち着いて声がけ。


すぐに診察してエコーすると赤ちゃんが激しい胎動で元気いっぱいだったようです。

アクティブな出血もないし,流産の兆候もないとのことで,ひと安心。

★アクティブな出血:鮮血で血が出続けている状態


その翌日,お腹が痛くて違和感を感じ,張りも結構ある状態でした。

トイレに行くと,大量に茶色のおりものに加えてアクティブな出血。


私の会社の福利厚生を活用して医師相談サイト「アスクドクターズ」で相談すると初期なので切迫流産の可能性があるのでかかりつけの病院に行ってくださいとのこと。

検診を受けているクリニックに電話すると「すぐ来てください」


妊娠性ポリープ

検査の結果,子宮頸部にできた妊娠性のポリープから出血していたようです。妊娠のホルモンの影響でできるそうです。

★ポリープ:皮膚・粘膜などの面から突出した卵球状の腫瘤(イボみたいなもの)

(なぜ前日の病院では検査して見つからなかったのか・・・大丈夫かな)

とりあえず自然に取れそうなポリープですが,ポリープから出血すると子宮が収縮するため,腹痛と張りが出たようです。

内服処方で経過観察。


その次の検診では,ポリープの存在自体が流産や早産のリスクにつながることもあると医師から伝えられました。

ただし,サイズが小さく既に干からびており,取るか取らないかは微妙なところだったので経過観察。

妻が就業制限の相談をしたら,出血・腹痛・張りがあるので就業の考慮が必要とのことで制限を必要とする書類を記述してくれました。


高血圧に

悪阻のピークは過ぎたようですが,波がある感じで一日置きに吐いたり吐かなかったり・・・妊娠すると一般的には体重が増えると言われますが,妻は全然体重が増えず3kg減。代わりに今まで低めだった血圧が上がり平時で130超えと高い状態。

参考程度に血圧測定機能が付いたスマートバンドを購入して妻にプレゼントしました。

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実際に血圧計を測ったタイミングで比較すると±5程度でした。

でも医療的にはスマートバンドよりはちゃんとした血圧計を購入した方が良さそうです。


この頃の赤ちゃんは妻の体調に反し,元気いっぱいで手足がはっきり見えて指も5本ずつある様子が見られました♪


次回は【就業制限期間と松葉杖】


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