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夫目線の妊娠記録②
前回の初診後,すぐに悪阻(つわり)が始まりました。
妊娠というバイアスやプラシーボ効果でしょうか・・・。
★プラシーボ効果:思い込みのこと
(前回はこちら↓)
悪阻の症状
嘔吐・倦怠感・頭痛・眠気がセット。
人間の中で人間ができている・・・つまり胎児が成長している証だと思って耐えるしかありません。
悪阻時の食事
食べてもすぐに気分が悪くなっていたので,妻が食べられたのは
・豆腐
・納豆
・冷たい蕎麦
・サラダ巻き
・サラダ
で,料理もできなくなったのでセブンイレブンにお世話になりました。
心拍の確認
さて初診から2週間後。心拍の確認です。
エコーでしっかり心拍が見えました。さらに2週間後の検診で予定日を決めるとのこと。
その検診前に一時的に悪阻が落ち着きましたがすぐに再発。
心拍確認から2週間後の検診では,胎児のサイズが25mmで週数相当とのことで2021年6月6日に予定日が決定。
25mmがどれぐらいかというと10円玉の直径(23.5mm)よりも少し大きいぐらい。
予定日が決まったので,近くのNICUがある病院に分娩予約することにしました。
★NICU(Neonatal Intensive Care Unit):新生児集中治療室。
病院選びの基準
妻はNICUでの勤務経験があり,いろんな赤ちゃんを診てきましたが,何かあったときにNICUがある病院の方が安心とのことです。
他にも病院を選んだ基準は近いこと。
検診を受けているクリニックは歩いて行ける距離です。そこから+5分ほど歩くと分娩予約する病院があります。何かあったときにすぐに行ける距離で考えました。
何もないことが大半ですが,妊婦が安心できるならこの2つの基準で病院を選んでもよいと思います。
母子手帳の交付
予定日が決まったら,母子手帳(母子健康手帳)を受け取ってきました。
母子手帳は住民票がある市町村の保健センターや役所で交付してもらいます。
受け取りには
・顔写真付きの身分証明書(個人番号カード、運転免許証、パスポート、障害者手帳など)
・個人番号カード(通知カード、個人番号が記載された住民票の写し)
・妊娠を確認した病院の診察券
などが必要です。自治体によって必要なものが異なるため,事前に確認してから届け出に行きましょう。
そして,交付場所に置いてある「妊娠届出書」を提出すれば母子手帳が交付されます。
さらに検診の無料クーポン券や妊娠・子育てなどのガイドブックなど色々ともらうので,母子手帳を受け取る際は少し大きめのバッグを用意した方がいいです。
なお病院で検診を受ける度に母子手帳を提出するので常に携帯することを心がけましょう。
携帯時は母子手帳を保護や病院の診察券をまとめて保管するために母子手帳ケースがあると便利です。
ケースは様々あるのでお好みで。ジッパーで開閉できる方が汚れを防ぎやすいと思います。
お腹が出てきた
妊婦になりお腹が大きくなる時期は人それぞれのようですが,妻は予定日が決まった検診あたり(妊娠10週目)から少し出てきました。
その約一週間後に分娩予約する病院で検診を受けたところ,エコーで手足がよりしっかり見えてきました。
たった一週間でもぐんぐん成長しています。
そして成長と同じく悪阻が治まらず,電車に乗っているときも気持ちが悪くなり途中駅で吐くなど大変だったようです・・・。
次回は【出血?!】
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