夫目線の育児記録(110)
前回は娘の一ヶ月記念などでした。
小さな赤ちゃんを育てるということ
赤ちゃんは出生時の体重と在胎期間(週数)で区別されます。
娘は2,000gちょっとかつ35週で生まれたので,
・低出生体重児
・早産児
です。
低出生体重児の場合,出生後に医療的ケアが必要になることが多く,発育・発達の遅延や障害,健康にかかるリスクが大きいそうです。
確かに出産後即NICUに入院してGCUにも入って退院しました。
保険と医療証適用前の入院費用は100万円越え…ライカ買えるわ。
なお専用の保健指導マニュアルもあります。
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000592914.pdf
そして早産児の場合,多くの臓器の発達が不十分であるため,呼吸したり哺乳したりすることが難しく,脳内出血,感染症や他の異常が起こりやすくなるそうです。
特にRSウイルス感染症(以降RS)には要注意です。
かぜの原因となる数多くのウイルスの中で乳幼児が重症化しやすいもののひとつがRSです。
その感染力は、ほとんどの子どもが2歳までに一度はRSに感染するといわれています。
※体調不良のオンパレードな息子は2歳までに感染しませんでしたが…なんで?
早産児は,早く生まれてきた分,母体から受け取る抗体も少なく,また呼吸器の機能が未発達なため,重症化する危険性が高いです。
その為,RSの予防接種であるシナジス注射を毎月受けます。
また,ビタミンK欠乏性出血症の予防にビタミンK2シロップを毎週飲みます。
体重も同じ5月生まれの息子と比較しても少ないです。
ですが,お兄ちゃんが抱っこ抱っこ言うので,私たちの腰への負担も考慮し,ゆーっくり成長してくれてもいいと思います。
2歳一ヶ月
いよいよ動きが活発になったので今回はマニュアルフォーカスではなくオートフォーカスできるレンズで撮影。
フルサイズで久しぶりのオートフォーカスは撮影がラク!
個人的には撮影への集中力が減っても大切な瞬間を簡単に捉えられるのは良いですね。
ソニーのFEマウントでもコスパ含めて神ポートレートレンズと名高いSEL85F18です。
育休第二弾
来週から半年ほど育休に入ります。
職場の皆さんからは,イブルのマットを出産祝いにいただきました。
私の仕事は,育休前提で業務を割り振っていただいていた(ハズ)ので今回もあまり引き継ぎなくスムーズに入れそうです。
子育てに集中かつ職場の皆さんに感謝する期間でもあります。
息子の体調不良でも気兼ねなく対応でき,保育園に息子を預けている間に妻に睡眠確保してもらうなど,ようやく産後の体調を整える時間が作れそうです。
妻は産後パパ育休からの3週間頑張ってくれました。
ありがとう!
でも初宮参りやらお食い初めやらイベントが待ち構えています・・・。
続き↓
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