やる気の出し方
これまでに、いろんな本や有名な方の講演から学んだ
やる気を出す方法をまとめたいと思う。
やる気を出すためには
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(★)
・好きな音楽を聴く
・頑張っている人の言葉を聞いたり、姿を見たりする
・鏡の前で、今日やるべきことは何かを口に出して確認する
・背筋を伸ばし、胸をはる
・朝日を浴びて、散歩をする
・お気に入りの場所をみつけ、そこで作業をする
・・・・・・・これ以外にも、大量に方法がある。
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一方で、「やる気なんて、もともとない」という主張もある。
そもそも、やり始めてしまえば、あとはそれがどれだけ続くか
というだけのことだという考えである。
だから、まず「やり始める」ことができるようにする。
そうするためには
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(☆)
・仕事や宿題などは、完璧に終わらせてしまわず、次の日の分を少しだけ残しておく(その理由を知りたい方は、心理学のツァイガルニク効果で調べてみてください)
・仕事や宿題にとりかかるまでに、できる限り何も考えない(服をどれにするかや、何を食べるかなど考えないようにしておく)
・とりあえず、パソコンやノートを開く
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では、結局のところ、「やる気を出す」にはどうしたらいいのか?
私なりに、かみくだいてみた。
やる気を出す方法が知りたい人は、なにかやり始めることができないから、そのための「やる気」というのが欲しいのではないか。
そして、やり始めたとしても、長続きしないのであろう。
だから、「やり始める」と「やることを持続させる」という2つの段階に分けて考える。
「やり始める」ことが苦手な人は(☆)の方法を試してみる。
それがうまくいったら、(★)の方法を試してみる。
すると「やる気をださないと!!!」と自分を焦らせることなく
スッと「やっている状態」になれると思う。
やる気を出すというと、松岡修造さんのように、燃え上がっているイメージですが、そんな状態になる必要はないと思う。
落ち着いて、気づいたら、「こんなに長くやってたの!?」となれたら
最高に「やる気が出ていた」ことになるのではないか。
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