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浦上はるか、いろいろありながら、22歳の誕生日を迎えました。
大学生活も最後の年だし、自分の行く先を見つけていかなくてはいけない。

・・・うん、建前はね・・。

だけど、まだふらふらしてる・・・。
この暢気さは、おそらく「誰かさん」から感染したものだと思うよ・・。

 「誰かさん」は一応「恋人」みたいな関係だと思う。
で、今、その流れで、誰かさんと同じベッドに寝ている

こうしてるのは2ヶ月ぶりかな・・・。

この誰かさんは、あたしの「からだ」を拓いてくれた人だ。
だけど、「恋人」だとかというような固執はしてない。
現にあたしはこの人以外、何人かと身体をあわせた機会があった。

それは、あたし自身が「身体と心は一致してない。」
と思っていたからだ。

で、「誰かさん」はやっぱり「お兄ちゃん」の感じがするし、
彼もあたしを「いもうと」みたいにしかやっぱり思ってない。
・・・のかな。

 だけど、彼の硬い心棒があたしを貫いたとき、
言いしれもない安心感というか、
あたしの「心の柱」がすっと立ってる感じがする。

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 ・・・安心感・・・。

 あたしを貫く彼の肉体の柱が、あたしの海の中に入って
一つの家のような感じになっている。

 気持ちいいとかそういうこともあるけれど、
何よりも「貫かれている」そんな安心感があたしを包む。

 やはり、「誰かさん」に貫かれているときが、一番安心する。
柱が立てられてる感じなのだ。
だから、そう、ずっとつながっていたいんだ。

 彼の連結器は、はじめは硬くて熱い。
でも、あたしは、だんだん柔らかくなる感覚が好きだ。
それに応じてあたしは包み込むような感覚になるから。
 なんとなく、なんとなくだけど「溶けた」感覚になる。

それが至福・・・

 思わず「・・すき・・」って言ってしまうのだ。

この人とこうしていると、心と体が何か一致する感じがする。

だからといって、「結婚」などという、縛りはあたしは思ってないし、
あなたもそうでしょ?

内海耕作さん・・。


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