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クライアントの成果を追っていたエンジニアが、カオスとワクワクを求めてSHEに入社するまでの話

SHE株式会社に2022年12月に入社し、テックリードをしている石橋です。この手の記事を書くのは苦手 of 苦手です。最近愛娘が爆誕した人事に依頼され、頑張って書いてみたので興味あれば読んでください。

TL;DR


  • クライアントワーク中心のキャリアにモヤモヤしていた話

  • SHEに入った理由

  • 興味を持った方、キャリアに悩んでいる方是非お話しましょう!

  • HUNTER×HUNTER完結したら一気に読みたい勢

キャリア × ト × ワタシ


SESエンジニア時代(2016 ~ 2021)
2016年新卒文系未経験エンジニアとして入社。
リクルート、ヤフーなどの大規模toCサービスに従事し、エンジニアとしての基盤を築く(当時のひよっこ石橋にご指導頂いた皆様には大大大感謝です)
その後、PjM -> 営業(SES / プリセールス) -> テックリードを経験。

受託エンジニア時代(2021 ~ 2022)
前職先輩の誘いを受け、受託開発のドベンチャー企業にJOIN。
事業部長として営業、採用、PjM、PdM、テックリード、EMなどロールを柔軟に変えつつ、事業拡大に邁進。

飲みすぎて働きすぎてぶっ倒れたりすることもあったが、有難いことに仲間にも顧客にも恵まれ、苦しみながらも楽しみ、順調と自信を持って言えるエンジニアライフ(はみ出したロールもありつつ)を過ごしていた。

キャリア × ト × モヤモヤ


目の前の課題と今後の事業をどう伸ばしていくかに、脳みその全てを捧げる毎日。そこに、ちょっと余裕ができたそんなある日・・・

あれ?これホンマにやりたいことできてる?
と、ふと頭をよぎった。モヤモヤ。私はこのモヤモヤを探す旅に出ることにした。事業全体を見て、経営にも携われているし、一定の満足があるのは確かだ。でも、何かが違う。何が?
SIerはクライアントのビジネスを最大化すべく、知見と経験を活かし課題解決をする。その対価として報酬を得る。つまり、仕事時間の大半はクライアントが目指すビジョンの実現に費やすことになる。
大切にしたき時間の投資先が会社や自分の実現したいビジョンへ直接繋がらないことにモヤモヤしていることに気付いた。私自身のモチベーションの源泉がビジョンドリブンだと気付けたのだ。

思い立ったら行動は早い方なので、すぐさまエージェントさんに以下の軸で候補を探して欲しい旨を依頼。

  • 自社プロダクトを展開している

  • 社会的意義の大きいビジョンを掲げている

  • (いい意味で)カオス感がある

十数社紹介頂いた中でのSHEへのジョイン理由について話していく。

SHE × ト × ワタシ


私がSHEへジョインした理由のうち、主に二つを挙げる。

ビジョンとプロダクトへの共感
人のキャリアや選択は、小さなきっかけで大きく変化するものだと思う。
そのきっかけは知識面でもマインド面でも。そのきっかけをプロダクトを通じて、多くの人々に提供する。その先に一人一人がキャリアも人生も楽しんで熱狂できる世界線が作れたらシンプルに最高だなと思った。

社会人2年目のOJTに始まり、これまでの社会人キャリアのほとんどを後輩・部下の指導育成と共に歩んできた。ハレーションを起こしたこともあるし、逆にメンバーの自己実現ととことん向き合った結果、成果向上に寄与できたこともあった。
キャリアの原体験にて教育と自己実現という文脈に触れてきたからこそ、SHEのビジョンへのマッチ度・ワクワク度が高かったのだと思う。

カオス感とワクワク感
SHEは高いビジョンと目標を掲げながらもまだまだ発展途上であり、裁量も大きい環境。個人のキャリアの中では難しい状況の中でも、ロールを柔軟に変えつつ、プロジェクトや事業の推進をおこなってきたため、(いい意味での)カオス感ある環境が性に合っているのだ。
また入社面談時に話した際の、CTO村下の『最高なエンジニアリング組織を作りたい』というシンプルでピュアな言葉を聞いた時に感じたワクワク感も入社を決める大きな決め手となった(気がしている。多分。知らんけど。)

SHE × ト × エンジニア


日々働く中で感じるSHEの魅力はこれまでの入社エントリーリレーの前走者達が余すことなく伝えてくれているので、ここではエンジニア観点から見たSHEで働く魅力を一つ挙げる。

愛と称賛で溢れている

副業でJOINしてくれている榎くん JOIN直後のコメント

SHEには愛と称賛を100%表現する文化がある。(と個人的に感じている)
エンジニアにとって機能開発してリリースをするというのは当たり前の日常だ。細かい機能リリースであっても、愛と称賛を100%表現してくれるのでエンジニアのモチベーションが自動的に爆上がりする構造になっているのだ。

コレマデ × ト × コレカラ


ようやくHUNTER×HUNTERのアニメタイトルとリンクできた

SHEでのこれまで
SHEではグロース領域のテックリードをしている。
マーケティングや事業推進ユニットと連携し、成約前の顧客に対する施策の検討〜リリースまでを担当。グロースハックと巷で言われるところ。

SHEでのこれから
SHEのビジョンを世界により広げられるように、グロースハックを引き続き推進する。そのために、グロース開発チームの組成に直近は注力していく所存だ。
施策の高速回転、マーケティング知見を組み込んだ開発、データ計測手法の確立そしてグロースハックDX(開発者体験)の向上など、やりたきことは多岐に渡る。一つ一つ精度高く実現していくために、最高なグロース開発チームの組成が必要なのだ。

最高なグロース開発チームを一緒に作ろうよ
今後のグロース開発チームの注力課題は以下の二つです。
「インパクトを生み出せる開発体制構築」
インパクトを生むためには、PdMやPOと連携しサービスグロースに向けた勝ち筋を見つけていく必要があります。課題特定と施策立案、開発、リリース後の効果測定、数値目標達成に向けたチューニングを高速に回していかねばなりません。現状はチームを立ち上げたばかりで開発プロセスも試行錯誤中で、正直まだまだカオスです。そんなカオスなチームを最高なグロース開発チームへと変貌させ、インパクトを生み出しまくる礎を一緒に築いていきませんか?
「低コスト高品質かつクイックに施策を回す仕組みの構築」
CVRなどの主要数値を向上させるため、日々A/Bテストを行っています。様々なサービスやツールと連携して複雑化しているため、少なくないエンジニアリソースを費やしてしまっているのが現状です。リソースを最小限に抑え、最大限の効果をもたらす仕組みを一緒に作っていきませんか?

こんな経験や想いを持った方、是非お話ししましょう!!(※記事末尾のリンクに技術スタックあります)

  • 開発プロセスの磨き込みや組織課題の解決をしてきた

  • カオスな環境にワクワクする方

  • SHEって面白そう!ビジョンに共感!

  • とにかくコーディングは俺に任せろ!

  • とにかく石橋と一緒にSHEをグロースさせたいんだ!(※WANT要件)



ここまで読んでいただきありがとうございました!
重ねてになりますが、SHEで自分らしく働きながら、自分らしさを実現するプロダクト開発に少しでも興味がある方、是非お話ししましょう!!!
最後に拙い文章ではありましたが、想像以上に思いの丈を赤裸々に書けたので、お読み頂けた皆様が信じて受け止めてくれるか少々不安です。では。


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