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為替が影響か、日経平均マイナススタート

20日の米国株は、一昨日から一転、反落しました。
ダウ平均   40,834.97(-61.56 -0.15%)
NASDAQ   17,816.94(-59.83 -0.33%)
S&P500    5,597.12(-11.13 -0.20%)

指数は19日引け急騰前のレベルが意識されたのか、8連騰の後でさすがに買い疲れの様相で、一服の利益確定売りでした。
NVIDIA▲2.1%、TSMC▲1.9%など半導体株の変動が大きかったです。
次の上げ材料待ちといったところでしょうか。

昨日の大引けの日経平均株価は、
38,062 .92円 +674.30円
と大幅反発しています。
特に欧州株高が影響しています。

個別では、日経平均に大きな影響を及ぼす値嵩株、売買代金首位となったレーザーテック、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、アドバンテストなどが上昇しています。
ファーストリテイリングも物色されています。

また、昨日は1ドル=147円台前半まで円安が進み、その影響で一時700円以上上がった場面もありました。

今朝の寄り付きでは、前日比マイナスで始まっています。
為替は9時過ぎでは、1ドル=145円前半で推移しています。
大きく円高が意識されると、日経平均にはネガティブな展開となりそうです。


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