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今年初の曇り眼鏡

大学から自宅の駐車場に戻って、一歩外に出たら、一瞬で目の前が真っ白になりました。普段から眼鏡をかけている人にとっては当り前の現象でしょうが、車を運転する時などにしか眼鏡をかけない私にとっては新鮮な驚きです。

いまさら書く必要はないかもしれませんが、空気中の水分が室内の冷房で冷やされた眼鏡表面で急速に結露したためです。これまでには、マスクをしていた冬場に自分の鼻息で眼鏡が薄っすら曇ることはありましたが、一気に真っ白になったのは今年初です。

結露の条件は、温度と空気中の水分量(湿度)によって決まってきます。今日のように雨が降って、しかも高温の場合は、急激な温度低下で一気に結露が生じます。今日は”曇り眼鏡”には最適な条件が揃っていたようです。

今日は4時限目に授業があって、センターゾーンというウエストゾーンから離れた場所に行く必要がありました。講義を終えて外に出ると、小雨が降っていました。自室に戻ってしばらくすると、外は滝のような雨になっていて、「ザーッ」という大きな雨音も聞こえてきました。少し雨のタイミングがずれていたら、びしょ濡れになるところでした。

今週は週末にかけて雨模様です。明日も”曇り眼鏡”になる確率が高そうです。

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