見出し画像

長者原は大混雑!

昨日の家族旅行の由布院からの帰りに、九重方面に足を延ばしました。目的地は長者原ちょうじゃばるで、紅葉/黄葉を見るためとススキの草原を見るためでした。

長者原は阿蘇くじゅう国立公園内にある、大分県玖珠郡九重ここのえ町の飯田はんだ高原の中心地域の地名です。ここは、九重連山の登山口として登山愛好家には広く知られています。ここには、阿蘇くじゅう国立公園の自然を展示して解説する環境省長者原ビジターセンターが設けられています。

また、ラムサール条約登録湿原であるタデ原湿原があり、環境省長者原ビジターセンターを起点に約1.3kmの長者原自然研究路(遊歩道)が整備されています。今回の目的には、この遊歩道を散歩することが含まれていました。長者原は、何度も行ったことがありますが、観光シーズンに行ったことはありませんでした。

今回は、季節柄も良く、天気の最高に良かったので、長者原は大混雑でした。今までにこんなに混雑した長者原は初めての体験でした。散歩するためだけにフワっと立ち寄った長者原でしたが、周辺の駐車場は満杯状態で、駐車場の駐車スペースでない所に車が止まられていたり、バスの駐車スペースに普通車が止められたりしていました。

私たち家族の車が駐車場でアタフタしていると、地元のオジイサン(ガイドさん?)が、別の場所にある臨時駐車場を教えてくれました。この臨時駐車場は、普段は使われていないようで、舗装されていない草を刈っただけの空き地でした。しかし、ここからの眺めは最高で、タイトル画のような九重連山とススキ野原を写真に収めることができました。

その後、予定通りに遊歩道を散歩して、九重をあとにしました。韓国ではハロウィンに関する大事故が起きていますが、コ○ナ疲れで皆さん娯楽に飢えているようです。これからも観光地の客足が徐々に伸びて行くのでしょうが、遊びでケガをしては勿体ないと思います。適切な距離を保って、安全に遊びましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?