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研究室の同窓会に行ってきました

昨夜、研究室の同窓会に行ってきました。正確な年数は覚えていませんが、この同窓会は20年以上も続いています。この同窓会は毎年、春の物理探査学会の初日に合わせて行われます。

最初のキッカケは、物理探査学会に参加していた顔見知りの後輩達と、どこかの居酒屋で飲んだことでした。そのときの参加者は4名くらいだったと思います。その小さな同窓会が、今や20名を超える同窓会になりました。最も参加者が多いときは30名近く集まったこともありました。

場所は高田馬場にある居酒屋ですが、毎年同じ場所で開催されます。コロナの期間に3年ほど開催されませんでしたが、コロナ明けの今でも同じ場所で開催されます。”同じ場所で同じ時間”というのは安心感があって、日にちさえ決まれば、”いつもの場所”に行くだけです。

この同窓会が始まった頃は私が最年長でしたが、最近は研究室OBの先輩方も参加されることが多くなりました。参加者は同じ研究室出身ですが、様々な企業/機関に務めています。個人情報になるので詳しく書けませんが、有名な企業の重要なポストについている人も少なくありません。

同窓会はオフィシャルな会ではないので、形式張ったルールはありません。ただし、”勤務先の役職や利害関係に関係なく楽しく飲むこと”が暗黙のルールになっています。この同窓会の雰囲気が良いためか、時々、同じ研究室以外の卒業生が、噂を聞きつけて参加することもあります。昨日も、そんな参加者が一人いました。

最初は学会のオマケとして始まった同窓会ですが、いまでは学会がオマケ?のような存在になっています。仕事が忙しくて春の同窓会にこれなかった同窓生達が、「秋にも開催して欲しい」というリクエストもあります。昨年は秋にも開催しました。今年はまだ確定していませんが、どうやら秋にも同窓会がありそうです。

この研究室出身で良かったと、あらためて思いました。

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