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ババ・バスオとバババジュツ

 西鉄バスは、福岡県内で最大の大手バス会社です。その西鉄バスには、ババ・バスオという緑色の謎のマスコットキャラクターがいます。どうやら、福岡の県鳥であるメジロをイメージした公式キャラクターらしいです。誕生日が88日で、口癖は「〇〇バス」だそうです。我が家の周辺を走る路線バスにも、時々大きなババ・バスオが描かれています。

 バババという破裂音が3つ連続する音の響きが面白いので、このような名前になったと想像します。日本語には、バババと破裂音が続く言葉は殆どなく、思い付くのは馬場馬術(バババジュツ)くらいです。これとはちょっと違いますが、昔のマンガで『侍ジャイアンツ』というのがあって、主人公は番場蛮(バンババン)という投手でした。彼の決め球は、魔球と呼ばれる変化球で、自分自身がジャンプしたり回転したりして、トンデモナイ球を投げます。興味のある人はググって下さい。

 バババからの連想で『ゲゲゲの鬼太郎』を思い付きました。鬼太郎の腐れ縁の半妖怪に”ねずみ男”というのがいるのですが、彼は自分のことを”ビビビのねずみ男”と称したことがありました。ただし、知っている人は少ないかも・・・。

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 馬場馬術から大きく脱線しましたが、少し前から東京オリンピックが始まりました。選手の皆さん、いつもの力を100%発揮して下さい。がんばれ、ニッポン。

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