やはりアンビエントで表現したい。出来れば東京で音を作りたかった。東京のアンビエントの音を表現したかった。
ここ数年アンビエントミュージックをずうっと聴いていて、少し私の耳が変わってきたような気がします。
イメージとしては未来の住宅建築の書斎でノンビートのアンビエントに浸って聴いているような感じ。まぁよくあるような。。。
そして今の耳でビートが入った音楽を聴くと何故か遅い、もたつくような感覚に襲われるようになりました。言い方が悪くなると過去、むさい、青いっていうイメージ。何故だろう?
Jazzは私の場合、何となく音自体に浸っているようなイメージで聞くのですが(私にアドリブとかの概念が無く非常に申し訳ない)その現代版と言ったらいいだろうか。機能的に無理やりエレクトロニカへjazzを引っ張ってきてレコードに浸るみたいな。
以下に私が方向性を検討->獲得するために選んだアンビエントミュージックトラックを上げました。初耳あるいは興味が湧いてきたら良ければ聴いてみてもいいかも?
私が影響を受けたアンビエントミュージックアーティスト / フェネス、Alva Noto、Tim Hecker、坂本龍一、細野晴臣、Sketch Show、Ryoji Ikeda、evala、
Pedro Vian / Can Mortera (Ibillorca)
ここまでアンビエントが持っているチルアウトのイメージを払拭し、攻めの体勢でイントロからシンセの音色がイメージづける夜っぽい雰囲気が正統派のアンビエントとは正反対であり何とも爽快で吹っ切れてる。
トラック中間点でリズムがさりげなく入るが…….
ノンビートで行ける力を持ったトラックだと思うので押し切っていれば……………..
Lucy Duncombe, Feronia Wennborg, Kelley Sheehan / Salt (Leave Them All Behind)
シンセを取るかサンプラーでアンビエントを作るか…..
Charlotte Adigery & Bolis Pupul / It Hit Me
これはエレクトロニカですが、フランスからの非常にユニークなアーティストということで……
ビートがありますが、ここまでユニークだと紹介したい気がして……
フランスらしいユニークさ、三角四角メガネとはやはり違う。マジじゃないジョークがやはりこの国ならではだろうか。同じフランスのアーティスト Antena / Camino Del Solを思い出しました。シンセの音がこの頃のアンテナとなんとなく近いような……
曲間のホイッスルはあのDeee-Lite / groove in the heart のサンプリング?いやコピー?
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