vol.39 スキルについて役職者が注意しなければならないこと

前回は(役員含めた)役職者は全てのスキルを持ち合わせた万能の神ではない、役職者含めて全員チームなのでフォローし合おう、というお話をしました。今回はこのとき、役職者が注意しなければならないことについてお話しさせていただきたいと思います。

役職者が注意しなければならないこと

それは、

・自分の足りないスキルをきちんと把握する
・スキルの足りないところは誰かに助けを借りる

です。

別に役職者だけに留まらず全員にいえる話しでもあると思うのですが、特に役職者は「自分でなんとかしなければならない」「弱みを見せてはいけない」という責任感やプライドが邪魔をするケースが多々あるのではないでしょうか?
それは会社にとって害になりますので、そんな中途半端な責任感やプライドはとっとと捨てるのが吉、と思います。それが本当のチームだと思っています。

「組織はリーダーの器以上にならない」

という話しがありますが、この問題を打ち破る方法の一つだと思っています。

さて、ここらでvol.28から続いた役職についてのテーマは終えたいと思います。

次回「信頼って?

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